打倒!低周波音被害~まけないぞぉ~

振動公害から低周波音被害へ!世間の理解と拷問の日々からの救済を求め愛猫と彷徨う日々の記録

低周波音測定;SLOWとFAST

2008-06-28 | 行政
低周波音問題の担当窓口は市町村の環境課です。

低周波音被害を訴えられ、行政に運よく測定していただいた方々。
周波数(Hz)と数値(db)しか見ていないのかな~?

低周波音測定器はデジタルなのでそもそも本当のMaxとMiniは消えてるんじゃないかと疑っていますが・・・
環境省をはじめとする行政の採用するSLOWモードと、測定にに備わるもうひとつのFASTモードでは、かなーり差があること知っていますか?

もちろん行政に対応を求める以上、行政の認めるSLOWモードで測定しなければ行政は認めませんよね。FASTのデータで云々言っても門前払いです。
でも、FASTとSLOWのデータの差が3dbあったら倍の音圧の差になりますから、行政がSLOW採用の理由は数値の押さえ込みじゃないかと考えたくなります。

そして更に測定器の機能として、瞬時値と1分間(1分以外も可)。
車や生活雑音があると1分の静寂の確保は難しいので、瞬時値を計測したとしたら、そこに雑音が入っていなかった証拠はどう示せばよいのでしょう?

「測った私を信じてください」

計測者が行政の現担当者なら当人限定で有効かも知れませんが、被害者サイドだったり、担当替わったり、他部署や省庁だったりしたら難しいですね。

今回は問題提起に終わってしまいました。次回我が家のSLOWとFASTの実際のデータを掲載しようと思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。