打倒!低周波音被害~まけないぞぉ~

振動公害から低周波音被害へ!世間の理解と拷問の日々からの救済を求め愛猫と彷徨う日々の記録

お国のやること 社保庁編

2008-01-26 | 行政
私は年寄りっ子だったので、年寄りの会話でよく「お国のやることだから、間違いないよ」とか、「お国に任せておけば、大丈夫」というやり取りを聞いて育ちました。その頃北の大地では、お国と自衛隊の信用度は絶対だったのです。
お国とは、政府をはじめ役場・警察・消防・学校などのこと。
最近のニュースでは、その信頼を裏切ることばかりで本当に悲しくなります。
年寄りたちがあんなに信頼していた<お国>は社会常識をうち捨て、一部の特権・既得権益のために国民を平気で犠牲にする<悪国>になってしまったのではないかと、将来の不安がいや増します。

社保庁の「ねんきん特別便」。訂正申請を諦めさせる事を目的としたような不親切な通知。自分たちのでたらめを棚に上げ、切捨てを意図するような窓口の対応。社保庁のお歴々は納付者と納付額の数字が明確になってしまったら、困るんでしょうね。お手盛りで使途不明にした分の追求をされてはまずいのでしょう。
照合できない記録には、旧仮名使い・旧漢字で、癖字だったりして判読できない分も含まれるそうです。天下りしたり、当時のでたらめしたOBたちに責任取る意味でも判読させられないのでしょうか?旧漢字の癖字は当用漢字世代には読めなくても、旧漢字世代の彼らなら・・・いかに、熱意がないかです。

先日、こうなって当然な社会保険事務所の仕事ぶりを垣間見ました。
保険証の再発行の手続きに行ったのですが、(職;社会保険事務所職員)
「いつ届きますか?」
職「急ぎますか?しばらくお待ちいただければこの場で発行できます。」
「まだ用があるので送ってください。」
職「至急なら今日明日に発送、普通なら3~4日で」
年金確認で忙しいだろうな~と、配慮して「3~4日なら普通で」とお願いしました。まあ、帰ってから「庶民バカにしてるよね。1両日程度で発送できるものを何でもったいぶるんだろうね。ああやってだらだら年金処理したんだよ~民間だったらお客に逃げられるし、職務怠慢で処分される!」と井戸端のネタにしました。
・・・しかし、配慮なんかするんじゃなかった!!
10日しても届かない!結局2週間かかった!!!

実は私の年金も危なかったんですよ!消えてこそいなかったのですが、合算されていませんでした
10年ほど前に基礎番号制が導入された折、社保庁から年金番号の照会ハガキが来ました。当時は転職などがあると、そのつど年金番号の違う年金手帳が配布されていました。私も国民年金から厚生年金に移っていたので、2つの年金番号が記されているはずですが、ハガキには1つしか記されていませんでした。指示に従いもうひとつの年金番号を記入し、返送。うろ覚えですが、当時は複数の年金保持者は、現在加入の年金番号に統合されるので、その後は現手帳のみが有効と説明されたような気がします。・・・しかしその後、確認の連絡はありません。なんとなく不安はあったものの、年寄りから刷り込まれた「お国のやることだから」と、2冊の年金手帳を保存していました。
ところが、娘が加入年齢に達し手続きに行った市役所の年金窓口で、ふと思い出し10年前のハガキの事を話し確認することに。
「厚生年金だけですね。統合されていませんよ。」

「「「え・え・えぇぇぇ~~~!?」」」

まさか、わが身に降りかかろうとは・・・・・

「少しお待ちください」といわれ、社保庁にアクセスするらしい職員を見ながら、ドキドキ待つこと数分。。。
「わかりました。統合できます。大丈夫ですよ。」
「・・・・本当に?」
「はい、できました」
チャンチャン

10年前のハガキはどこに行ったの?きっと私一人じゃないよね・・・
住所も名前も変更がなかったのも幸いしたでしょうか?
この一件の直後「年金問題」が大々的に報道されました。
もちろんすぐ、社会保険事務所に年金記録の照会に行きました。これって納付期間は記入されているけど、金額は出ないんですね。私は自分でやっているので社保庁の引落し確認していますが、会社が天引きして詐取していた事例もあったよう。なんか、すべてが疑わしく見えてきてしまいます

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。