医療アプリの多彩な機能

　皆様こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

　驚きました。昨日の午後六時頃、米軍の大型ヘリコプターが墜落した。とニュース速報が流れました。今日の報道によると、飛行中に機内で火災が発生し、民間地域に不時着して炎上、大破したようです。200m以内で養豚作業中の人もいたそうです。近くの道路を走行中に目撃した修学旅行中の学生は「米軍マジヤバイ」と言っていたそうです。今年に入って、米軍の事故が増えているような気がするのは自分だけでしょうか。では、本題へ。

 

 

 

 

　附属のツールを備えたアプリではさらにマルチな機能を持つものも登場してきています。

　Ceroraというアプリは、付属のヘッドセットモニターとスマホに内臓された内部モニターを駆使して、脳波や眼球運動、体のバランスと移動の速度やリズムなどを詳細に分析することができます。

 

 

 

 

　ブレイン・ヘルスというキーワードを編み出し、脳の健康状態をモニタリングすることを可能とするアプリです。

 

 

　もうすぐ、スポーツ時の脳震盪の診断に応用されることが期待されています。

 

　Cellscopeアプリは、スマホのカメラ機能に連結したツールを用いて、外耳道から鼓膜にかけての写真を撮影し、耳鼻科の医師に転送し診断と治療のアドバイスを受けることができます。

 

 

 

 

　日本の「皮膚みる君」というアプリでは原因不明の皮疹画像を皮膚科医師へシェアして、ベストアンサーをゲットできるようになっています。

 

 

 

 

　このように高機能アプリの開発が続くモバイルヘルスは将来における医療シーンに強大なインパクトを与えることは間違いないでしょう。

 

 

 

　　

　　東シナ海へ沈む夕日

 

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