受動喫煙と妊婦の喫煙

　皆様こんにちわ、総合診療医からの健康アドバイスです、さて、熱戦が続いていますリオオリンピックですが、やはり強かったです、男子体操の内村選手、個人総合二連覇です、すごいですね、また女子卓球の個人福原選手は前回ロンドンの金メダリストに敗れてしまいました、残念ですね、ぜひ団体では頑張って下さい、では本題へ

 

　受動喫煙とは家族や周りの人が吸ったタバコの煙を受動的に吸い込むことです。

　さらには、母親が妊娠中に喫煙し胎児に与える影響も含まれます。

　タバコの煙にはニコチン以外にもさまざまな発がん物質が含まれています。

　一酸化炭素もです。

　血管を傷めつけて心臓病の原因として考えられる物質も含まれています。

　自身はタバコを吸わない受動喫煙者の血液や尿などから、実際の喫煙者と同様の毒物が検出されています。

　また、妊婦が喫煙することにより、これらの毒物は胎盤を通過し胎児に移行します。

　妊婦の喫煙で胎児に起こりうるさまざまな影響については次回のブログでみてみましょう。

 

大里城跡公園からの眺望

 

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