日本からサンゴ礁が無くなる日

　皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

 

　今日の沖縄は晴れ。予想最高気温は21度です。先日、家の前の道を帰宅途中に、何やら動くものが。何だろうと近づいてみると、何とファストフードの飲み物が、捨てられています。中身も少し残っています。信じられません。そこで、自分の記憶をたどってみましたが、ゴミ箱以外にゴミを捨てた記憶はありません。沖縄からポイ捨てが無くなることを、祈るばかりです。では、本題へ。

 

 

 

　最近の研究では、現在のペースで地球温暖化と海洋酸性化が進むと、２０７０年代には日本からサンゴ礁が無くなると予想されている。

 

 

 

　最大の原因は大気中の二酸化炭素。

 

 

 

　サンゴ礁がなくなるとどうなるか。

 

 

 

　まず、海がどうなるかについてみていく。

 

 

 

　沖縄の海岸の砂が白いのはサンゴ礁や貝の殻が分解されてできているからだ。

 

 

 

　沖縄の海が青いのは、太陽の光のうち青色の光線が海底の白い砂に反射されるため。

 

 

 

　このままのペースで大気中の二酸化炭素が増えると、沖縄の青い海と白い砂が見られなくなるかもしれない。

 

 

 

　大気中への二酸化炭素の排出量を国別にみたランキングがある。

 

 

 

　２０１７年のランキングを見ると、１位が中国、２位アメリカ、３位インド、４位ロシア、そして５位が日本。

 

 

 

　世界で５番目に多くの二酸化炭素を排出している日本の責任は大きいのである。

 

 

 

　温暖化対策を国民皆で真剣に考えるべきと思う。

 

 

　

　捨てた人の家は恐らくゴミ屋敷でしょうね。でも、逆かもしれないなぁ。

 

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