アルテ・カペレ練習日記

ドイツ風小ブラスバンドの楽しみ

1831年のベルクマン

2010-01-30 10:21:38 | 楽器
ドイツのインターネット上で1831年のベルクマンの楽団を再現した木製の人形を見つけました。

向かって左から大太鼓(このころから大太鼓にシンバルを付けて演奏していたのかな?・・・)、小太鼓、クラリネット、トランペット、ホルン、トロンボーン、次の楽器が良く分らないのですが、今日のチューバパートを担当する楽器。オフィクレイドと呼ばれた楽器か?または縦型セルパンかも?

1831年は金管楽器が自然倍音だけの音の演奏からバルブシステムが発明されてまだ、十数年、機能的にはバルブ付きの楽器は問題点も多く、キー付き金管楽器はまだたくさんありました。

チューバパートを担当する楽器この楽器はキー付き金管楽器だと思われます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ベルクマンのパレード 2 | トップ | 今年二回目の練習 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

楽器」カテゴリの最新記事