アルテ・カペレ練習日記

ドイツ風小ブラスバンドの楽しみ

ロータリーアルトホルン

2008-06-19 10:05:35 | 楽器
東京ドイツ村のミニコンサートではロータリーアルトホルンを使用しました。

この楽器はドイツ語圏で人気の高いテナーホルンをそのまま小型にした形です。

以前ブログに書きましたが、アルト音域の金管楽器はいくつかあります。

①トランペット型・・・アルトトランペット
②ホルン型・・・・・・フレンチホルン、メロホルン
③トロンボーン型・・・アルトトロンボーン
④卵型(オーバル型)・卵型(オーバル型)アルトホルン
大体この4種類になります。

②ホルン型のメロホルンもピストン式の他にロータリー式の物もあります。しかもバルブ操作が右手用、左手用の両方作っているメーカーもあります。(私は右利きなので右手操作が演奏上やはり有利だと考えます。)

音はそれぞれの形である程度音の性格が決まります。

アルテ・カペレでは卵型(オーバル型)アルトホルンが一番合っているようです。
トロンボーンとホルンを合わせたような音色ですが、ユーフォニウムの高い音のようにも聞こえます。

私はこの楽器の、形と音は気に入っています。

が!


音程が悪すぎます。第四倍音実音E♭(指使い0)が高すぎます。(本番では替え指2番.3番を使った。)


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