お世話をして下さっていた方に声をかけられてから1週間。
その数日前にTELをいただきました。保健所の方と相談したところ、あまり多くの人間がかかわっては警戒したり興奮したりする恐れがあるので今回は、ごはんをあげていた方と保健所の方だけで対応することになったそうです。
あのワンコが、無事に保護されるのが一番なので当日はじっとしてることにしました。
その方の話だと、お散歩をしたりして遊んだ後、ごはんに眠剤を混ぜたものをあげるとか。
もし、ノエルやメイが一緒にいたら、きっとあの子のごはんを欲しがるでしょう。
私たちは、どのようにしたらいいのか?わからなかったのでかえって良かったかもしれません。
公園に来るのは、自由なんですよとその方が申し訳なさそうに言われたのですが
当日は、うちの近所のコースをお散歩しました。
(今年1月のはじめ撮影)
結果が出たら教えてくださいとお願いしていたので、その日は午前中から気になって仕方ありません。
TELもなかなかかかってきませんでしたが、わざと忘れたふりをしていました。
かかってきたのは、午後8時ごろです。
ワンコは、無事に保護されたというお知らせでした。連絡が遅くなったのは、その後の保健所からの連絡を待っていたからだそうです。保健所の方で、きちんと傷の手当てをしてくれるということ。その後は、動物愛護センターへ送られること。
捕獲した時のようすを聞いてみたのですが、保健所の方は慣れていて、スムースに行われたようです。
ただ、小さい首輪が食い込んだ首の傷には、うじがわくほどだったとか。
相手の方と「もう、会えなくなるけどね」と言う話もしましたが、これで去年から気になっていた事が解決されてほっとしました。しっかり傷が治って、やさしい飼い主さんに会えるといいね!
ワンコを助けてくれたIさんには、感謝あるのみです。
緑が濃くなったブラッシングゾーン。 この木の下で、よく会ったよね!