エール・チャイルド贈本企画 ☆震災で被災した子ども達に☆

東日本大震災で被災した子供たちに心の復興支援を目指し、有志で絵本児童書を贈る活動は10年目の2021年4月に終了。

東日本大震災を忘れないために

2013年08月11日 | 活動報告/日記


先日、横浜のあーすぷらざ映像ホールで南三陸支援チーム「ありがとう」主催の
ドキュメンタリー映画『うたごころ』を観てきました。

この映画を観るのは2回目ですが、何度観ても榛葉監督の誠実な映像に心をつかまれます。
そしてまだまだ現在進行形の被災地、絵本児童書を届けているお顔も知らない子ども達のことが
とてもとても心配になります。

≪映画のストーリー≫
 東日本大震災による苦難が人々にのし掛かる中、それに屈せず、ひたむきに生きる女子高生たちの
“再生の日々”を記録したドキュメンタリー。津波で親類5人と自宅を失った、宮城県南三陸町の
女子高生合唱部員と大阪のプロシンガーたちが、「歌」を通して、人の“絆”を深めていく姿を
描き出しています(津波の映像はありません)。

今この映画の上映会が草の根で全国に海外にまで広がっているそうです。
今年続きの2012年版も完成し、更に成長し続けている少女のこれからの映像に希望を感じます。
facebookで今後の上映予定も分かります。是非多くの方に観て頂きたい映画です。

今日であの大震災から2年5か月、東京にいると少しずつ記憶から遠のいていくような
焦燥にかられます。
私達の活動は子どもたちへの贈本支援ではありますが、今後は『東日本大震災をわすれない』を
テーマとする活動も企画していきたいと思います。