日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

鳥居峠越え fine

2018年05月02日 08時06分32秒 | 日記
昨日は、弟の畑仕事を手伝って、慣れない作業に
ふうふう言いながら、体のアッチコッチがギシギ
シ言いながら、朝の13000歩を歩いてきました。
天気予報は雨なんですが・・朝のお月さま朝のお
天道様は輝いて観ることが出来ましたが、今八時
には曇り空となっています。

昨日は薮原の街のなかまで下って来ましたが今日
はその続きです

JR東海の中央西線を跨線橋で越えて日野製薬の
工場見学に行きました。









今度は木曽川の流れに沿って駅に向かいます



途中薮原宿の中では、色んなイベントをして
歓迎してくださいました。







遂に 薮原駅に到着です
ここで今回のウォーキングは終りとなりました





そして最後に今回の鳥居峠越えの主目的について
お話しますと、明治時代の中頃に横浜の写真家の
日下部金兵衛氏が当時に撮った、中山道の写真を
長崎大学図書館からその資料をお借りして、当時
の写真と現在を・・比較してみたいと思いたって
13枚のうち11枚の塩尻市内はなんとか特定できま
したが、残り2枚が特定できませんで、その再調査
を主目的に鳥居峠に再挑戦でした。

明治の鳥居峠


私の想像で撮った鳥居峠のの同じ場所




もう一つの明治の鳥居峠


私が推定で撮った、同じ場所と思える写真




明治の薮原宿の写真


私が撮った、薮原宿の写真


結論からすれば、今回も特定が難しく失敗でした
当時から立木や障害物などが多くて明治時代に
撮られた日下部金兵衛さんの写真と重ね合わせる
ことは出来ませんでしたが明治時代にこんなにも
素晴らしい作品を残してくれた事に感謝し、その
作品のおかげで、楽しくウォーキングすることが
出来たことに感謝したい。

尚参考までに、JRの道案内は見づらいので私が
使った案内図を・・参考にして下さい。





以上で鳥居峠越えのレポートを終わります


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コメント (8)
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