日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

関門国道トンネルの開通記念日

2025年03月09日 07時03分05秒 | Weblog
今朝の信州は気温が氷点下1度、昨年は―4でしたから
昨年よりは暖かな朝で空は、薄い雲が空一面を覆って
います。
今日は、関門国道トンネル開業記念日、1958年(昭和
33年)のこの日、下関市と門司市を結ぶ関門国道海底
トンネルの開業式が行われた。
本州と九州を海底トンネルでつなぐ「関門トンネル」
が誕生して、今年で67年を迎えました。関門海峡の
往来の歴史をさかのぼると、今から500年以上昔の室町
時代には、すでに渡し賃をとる船が通っていたという
文献が残っています。トンネルは長さが3,460メートル
で「関門海峡を越えて自由に行き来できる道を」とい
う人々の思いを最初に実現したのは、太平洋戦争中の
昭和17年11月に開通した関門鉄道トンネルでした。
一方、車と人が通れる関門トンネルは、昭和12年から
調査工事が開始されたものの、戦時体制の資金・資材
不足やGHQ(連合国軍総司令部)の指令によって、
工事は一時中断。しかし、人々の熱意は衰えることが
なく、昭和27年の工事再開を経て、昭和33年3月に
関門トンネルが完成しました。調査立杭から実に21年
延べ労働者466万人、総工費約76億円をかけて、つい
に夢のトンネルが誕生したのです。
開通後は多くの国民に利用され、経済成長やモータリ
ゼーション、人々の交流などに寄与してきました。
交通量は1日平均約34,000台に達しています。
私もその昔は、大分の息子の所に行くのに下関で高速
を降りて関門国道を160円でこのトンネルを走って門司
から大分に向かいました。なので何度かこのトンネル
を利用してきました。そしてたまに孫と一緒に歩行者
トンネルを散歩気分で歩くこともありました。思い出
の関門国道トンネルの開通記念日です。
そして今日は、記念切手発行記念の日とのこと1894年
(明治27年)のこの日、明治天皇の結婚25年の祝典が
行われ、それに伴い日本初の記念切手「明治天皇銀婚」
が発行された。これが我が国の記念切手の始まりで
あった。更に今日はエスカレーターの日1914(大正3年)
に東京・上野の大正博覧会の会場に日本初のエスカレ
ーターが設置され、この日運転試験が行なわれた。
第1会場と第2会場をつなぐもので、秒速約1尺(約30cm)
だったと言われています。











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