日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

新紙幣の発行から二カ月が経ちましたが・・

2024年09月03日 06時51分44秒 | Weblog
今朝の信州、気温が20度どんよりとした、曇り空です。
新紙幣が発行されて今日で二ヶ月となりましたが、今迄
店舗やATMの払い出しなどで一度も新紙幣にお目にかか
ったことはありませんせん。私は先月近くの銀行に公共
料金の支払いの折に新紙幣の交換をしていただき、目に
していますが、窓口で両替手続きでないと、まだ新紙幣
を手にすることは出来ないようです。
新紙幣を手にした人の割合は? 年代や性別で差が・・
という毎日新聞の報道をお借りして紹介します。
ポイントサイト「モッピー」を運営するIT企業「セレス」
(東京都渋谷区)は先日、新紙幣(日本銀行券)に関す
る調査を実施し、発行から1カ月で新紙幣を手にした人の
割合は果たして???
新紙幣の肖像は1万円札が実業家の渋沢栄一、5000円札
が津田塾大創始者の津田梅子、1000円札が日本の近代
医学を切り開いた北里柴三郎。2004年11月以来、約20年
ぶりの新紙幣で、7月3日に発行を始めていました。
その調査結果によると、新紙幣を手に取った経験がある
人は全体で56・3%。40代女性が67・2%で最も高く、
次いで50代女性の66・7%。最も低いのは20代男性の
43・9%だった。
「新紙幣へ関心があるか」を尋ねたところ全体の55・7%
が「関心がない」(「ない」と「どちらかといえばない」
の合計)と答えた。30〜70代は「関心がない」が多数派
だったが、20代は「関心がある」(「ある」と「どちらか
といえばある」の合計で49・7%)と「関心がない」
(計50・3%)が拮抗(きっこう)した。
 「20年後の決済(手段)はどうなっていてほしいか」
についても聞いた。クレジットカードや電子マネー、や
QRコード決済といったデジタル決済が「今以上に普及
してほしい」と回答したのは全体で55・7%。「今と同じ
レベルでデジタル決済が普及している状態を希望」は
38・8%、「紙幣や硬貨による決済が主流になってほしい」
は僅か5・6%だった。
男女別では、男性の「デジタル決済推進派」(61・9%)
が「現状の決済維持派」(31・9%)を大きく上回ったの
に対し、女性はデジタル推進派(49・5%)と現状維持派
(45・6%)の差が小さかった。
と報じていました。日銀もその辺のアンケートを事前に
何らかの手段を用いて調査した結果に基づいて、新紙幣
の発行に取り組んだのか??二カ月たった、現在でも私の
周りの現金環境の中では、新紙幣がATMや各商店や現金
を取り扱うところで出回るのは、まだ当分先になりそう
です。田舎の診療所や床屋さんや八百屋さんなどはまだ
カード決済やQR決済は普及していません。世界は偽札
や現金の信頼性に不安な中、この国は、日本の現金の
信頼性は今のところ世界一のようです、日本らしく現金
の流通を敢えて廃止することは無いと思いますが・・
早く新紙幣の流通を期待したい。

信州の郊外もだいぶ秋めいてきました。










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