実は大学でドイツ語を勉強していました。ただ、今の僕は、
とてもドイツ語を学んだとは言えないレベルにまで語学力が低下しており、
恥ずかしくてそのことをあまり人には話しません。
しかし、どうしても気になることがあるので、
今回はドイツ語にまつわるお話を書こうと思います。
何の話題なのか、もうお気づきの方もいらっしゃるでしょう。
そうです、F1中国グランプリで優勝した若手のホープ、
ドイツ人のベッテル君の名前の表記についてです。
スペルは「Vettel」なので、「ベッテル」と表記・発音された場合、
それは「英語読み」をしていることになります。
「Ve」は、ドイツ語読みでは「フェ」となり、
新聞などでは「フェテル」と表記されている場合があります。
ちなみに「ミハエル」を英語読みすると「マイケル」になり、
インタビュアーが英語で話しかけるときは「マイケル」と呼んでいますね。
しかし、日本での呼び方は「ミハエル」が一般化しています。
ベッテルなのかフェテルなのか、
メディアによって表記が統一されていないのは、
フェテルのドライバーとしての知名度がまだ低いからなのかもしれません。
彼がもっともっと有名になったら、
そのうちどちらかに統一されるようになるのでしょうか。
ついでにもうひとつドイツ語のお話を。
僕も乗っている「フォルクスワーゲン」ですが、
スペルは「Volkswagen」ですから、ドイツ語読みをすると、
正確には「フォルクスヴァーゲン」となります。
「Vo」は「フォ」、「Wa」は「ヴァ」と発音するのです。
つまり日本では、ひとつの名称の前半部分をドイツ語読み、
後半部分を英語読みするという、
非常に不思議な読み方が一般化しているのです。
僕がドイツ語を習った先生(ドイツに20年留学されていました)は、
フォルクスワーゲンのことを「ファウヴェー」と呼んでおられました。
「V」は「ファウ」、「W」は「ヴェー」と発音するので、
ドイツでは「VW(ファウヴェー)」と呼ぶことが多いらしいです。
もひとつついでに、ゴルフの「GTI」は「ゲーテーイー」と発音します。
とまぁ、こんなお茶を濁すような話をだらだらと書いているのは、
フェラーリがしばらく勝てそうもないという現実から逃避するためです。
出るのはため息ばかりです(笑)。
ただ、よいニュース(まだ噂の段階?)も入ってきました。
一部メディアによると、ルノーが不振のピケ・ジュニアをあきらめて、
代わりに佐藤琢磨くんを起用する可能性が出てきたことを報じています。
これが現実になれば、今年はフェラーリの不振に目をつぶって、
琢磨くんの応援に専念できます。
今のところ一貴くんが不調なので、
琢磨くんが戦列に復帰してくれたら、
またF1観戦に熱が入ります!
しばらく動きを注視することにしましょう。
とてもドイツ語を学んだとは言えないレベルにまで語学力が低下しており、
恥ずかしくてそのことをあまり人には話しません。
しかし、どうしても気になることがあるので、
今回はドイツ語にまつわるお話を書こうと思います。
何の話題なのか、もうお気づきの方もいらっしゃるでしょう。
そうです、F1中国グランプリで優勝した若手のホープ、
ドイツ人のベッテル君の名前の表記についてです。
スペルは「Vettel」なので、「ベッテル」と表記・発音された場合、
それは「英語読み」をしていることになります。
「Ve」は、ドイツ語読みでは「フェ」となり、
新聞などでは「フェテル」と表記されている場合があります。
ちなみに「ミハエル」を英語読みすると「マイケル」になり、
インタビュアーが英語で話しかけるときは「マイケル」と呼んでいますね。
しかし、日本での呼び方は「ミハエル」が一般化しています。
ベッテルなのかフェテルなのか、
メディアによって表記が統一されていないのは、
フェテルのドライバーとしての知名度がまだ低いからなのかもしれません。
彼がもっともっと有名になったら、
そのうちどちらかに統一されるようになるのでしょうか。
ついでにもうひとつドイツ語のお話を。
僕も乗っている「フォルクスワーゲン」ですが、
スペルは「Volkswagen」ですから、ドイツ語読みをすると、
正確には「フォルクスヴァーゲン」となります。
「Vo」は「フォ」、「Wa」は「ヴァ」と発音するのです。
つまり日本では、ひとつの名称の前半部分をドイツ語読み、
後半部分を英語読みするという、
非常に不思議な読み方が一般化しているのです。
僕がドイツ語を習った先生(ドイツに20年留学されていました)は、
フォルクスワーゲンのことを「ファウヴェー」と呼んでおられました。
「V」は「ファウ」、「W」は「ヴェー」と発音するので、
ドイツでは「VW(ファウヴェー)」と呼ぶことが多いらしいです。
もひとつついでに、ゴルフの「GTI」は「ゲーテーイー」と発音します。
とまぁ、こんなお茶を濁すような話をだらだらと書いているのは、
フェラーリがしばらく勝てそうもないという現実から逃避するためです。
出るのはため息ばかりです(笑)。
ただ、よいニュース(まだ噂の段階?)も入ってきました。
一部メディアによると、ルノーが不振のピケ・ジュニアをあきらめて、
代わりに佐藤琢磨くんを起用する可能性が出てきたことを報じています。
これが現実になれば、今年はフェラーリの不振に目をつぶって、
琢磨くんの応援に専念できます。
今のところ一貴くんが不調なので、
琢磨くんが戦列に復帰してくれたら、
またF1観戦に熱が入ります!
しばらく動きを注視することにしましょう。