四国自動車博物館の続きです。
今回はラリーマシンを掲載します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/13/ebc11246bc03268d267dfed319c129d7.jpg)
フォードRS200。形は記憶にありましたが、
どんなモデルだったのかはあまり覚えていませんでした。
立て札の説明によると、グループB時代につくられたものの、
デビュー後半年ほどでグループBが廃止されたため、
未勝利に終わった悲運のマシンだそうです。
怪物マシンがSSを飛ぶように走っていたグループB時代って、
ものすごく迫力がありましたよね。
確か死亡事故が発生して、危険すぎるということで廃止されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/9d/5f2fe8e9d73fb336ac5988a0627c2159.jpg)
フィアット131アバルト・ラリー。
こんなセダンボディをここまでカッコよく仕上げられるイタリア人のセンスには、
まったく脱帽せざるを得ません。
さすがはミケランジェロを生んだ国ですね(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/39/2954221f5fc41ba36a61f79ed9e7351d.jpg)
ランチア・ストラトス。
子どもの頃、F1を知った後で、ラリーという競技があることを知りました。
その当時、ランチア・ストラトスは無敵のチャンピオンマシンでした。
以来、「ラリーといえばランチア、ランチアといえばラリー」
という意識が植えつけられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4e/00b9dcabaedd5a8d7fea019c0a1f70c5.jpg)
クルマのデザインについて、
例えばミニ・クーパーSやフィアット500アバルトなどのように、
「かわいい」と「カッコいい」は両立できると思います。
でも、ランチア・ストラトスのように、
「ヘンテコ」と「カッコいい」が両立している例は、珍しい気がします(笑)。
この「寸詰まり」具合は、どう考えても変に思えるのに、
どこからどう見ても「カッコいい」と感じられる、とても不思議な造形です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/73/505b767ad3515d4c6fef4d0970d96c8b.jpg)
ランチア・ラリー037。
これもストラトスと並んで大好きな憧れのマシンです。
マルティニ・カラーが決まりすぎています。
四駆全盛時代に、あえてミドシップの二駆で勝負したところが男らしいのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/6c/d2af48aa0d54df3b1549f8c0a57c97d0.jpg)
ランチア・デルタS4。
でもやっぱりデルタからは四駆になったわけですが(笑)、
デルタS4はスーパーチャージャーとターボチャージャーを両方備えた、
怪物中の怪物でした。
初めて映像で見たとき、この形で本当に飛ぶように走っていました。
すごいという以上に、鬼気迫るような雰囲気があったと思います。
この後のグループAのデルタも、カッコよくて好きですが、
迫力では、やっぱりS4に軍配が上がるでしょうか。
今回はラリーマシンを掲載します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/13/ebc11246bc03268d267dfed319c129d7.jpg)
フォードRS200。形は記憶にありましたが、
どんなモデルだったのかはあまり覚えていませんでした。
立て札の説明によると、グループB時代につくられたものの、
デビュー後半年ほどでグループBが廃止されたため、
未勝利に終わった悲運のマシンだそうです。
怪物マシンがSSを飛ぶように走っていたグループB時代って、
ものすごく迫力がありましたよね。
確か死亡事故が発生して、危険すぎるということで廃止されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/9d/5f2fe8e9d73fb336ac5988a0627c2159.jpg)
フィアット131アバルト・ラリー。
こんなセダンボディをここまでカッコよく仕上げられるイタリア人のセンスには、
まったく脱帽せざるを得ません。
さすがはミケランジェロを生んだ国ですね(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/39/2954221f5fc41ba36a61f79ed9e7351d.jpg)
ランチア・ストラトス。
子どもの頃、F1を知った後で、ラリーという競技があることを知りました。
その当時、ランチア・ストラトスは無敵のチャンピオンマシンでした。
以来、「ラリーといえばランチア、ランチアといえばラリー」
という意識が植えつけられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4e/00b9dcabaedd5a8d7fea019c0a1f70c5.jpg)
クルマのデザインについて、
例えばミニ・クーパーSやフィアット500アバルトなどのように、
「かわいい」と「カッコいい」は両立できると思います。
でも、ランチア・ストラトスのように、
「ヘンテコ」と「カッコいい」が両立している例は、珍しい気がします(笑)。
この「寸詰まり」具合は、どう考えても変に思えるのに、
どこからどう見ても「カッコいい」と感じられる、とても不思議な造形です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/73/505b767ad3515d4c6fef4d0970d96c8b.jpg)
ランチア・ラリー037。
これもストラトスと並んで大好きな憧れのマシンです。
マルティニ・カラーが決まりすぎています。
四駆全盛時代に、あえてミドシップの二駆で勝負したところが男らしいのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/6c/d2af48aa0d54df3b1549f8c0a57c97d0.jpg)
ランチア・デルタS4。
でもやっぱりデルタからは四駆になったわけですが(笑)、
デルタS4はスーパーチャージャーとターボチャージャーを両方備えた、
怪物中の怪物でした。
初めて映像で見たとき、この形で本当に飛ぶように走っていました。
すごいという以上に、鬼気迫るような雰囲気があったと思います。
この後のグループAのデルタも、カッコよくて好きですが、
迫力では、やっぱりS4に軍配が上がるでしょうか。