My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」そして「鏡~」

2010-04-18 07:13:47 | 読書
子供のころのお気に入りの1冊。

私が持っているのは岩波少年文庫 田中俊夫訳のもので挿絵はもちろんジョン・テニエルです。

説明するまでもない数学者ドジソン博士(=キャロル)の名著ですが、好きだったなー繰り返し読んだ。
アリスの暗誦する変な詩や○○帽子屋のお茶会や、とにかく全てが空想好きの女の子にはたまらない世界でした。


「鏡の国のアリス」は、オトナになってからどこかの文庫で読んだのですが、不思議~よりもロジカルかつシニカルなお話で訳者も違っていたからでしょう、子供にはちょっと入りずらい印象を持ちました。
んで、その文庫が見つからないので新しく買おうと思っているのだけど各出版社からイロイロ出ているのです。迷う!

訳しかたによってだいぶ印象が変わってしまうから、アマゾンでぱっと注文できないんだよねぇ・・


できるだけクラシカルなアリス希望。