My ordinary days

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ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

The Alan Parsons Project- Games People Play

2011-10-11 23:31:28 | 音楽
1980年にリリースされたThe Alan Parsons Projectのアルバム「The Turn Of A Friendly Card」の中の曲です。
「Games people play」。

同タイトルで精神科医エリック・バーンの著書「人生ゲーム入門(Games people play)」があります。こちらはtransactional analysis:交流分析、という人間の行動に関する一つの理論体系についてのご本ですが、果たしてそこからとられた曲名なのかどうかは謎。

でもカッコいいので・・・

The Alan Parsons Project- Games People Play


このアルバムは「ギャンブル」に焦点をあてており、賭け事で全てを失ってしまう男を揶揄するような構成になっているようです。

Games people play, You take it or you leave it
Things that they say, Just don't make it right
If I'm telling you the truth right now, Do you believe it
Games people play in the middle of the night

俺たちのゲーム、お前はそれを受けるか、ここを立ち去るかしかないんだ
奴らのいうことを間に受けるな
もし俺が真実を話したらお前は信じるだろうか
俺たちのしている真夜中のゲームで




人々の間で交わされているのはゲームであると、表面上のやりとりだけではわからない微妙な駆け引きの数々、様々な側面を含む深いレベルのコミュニケーションについてこの曲では語られている
というほどのことでもないようですが

曲は曲としてよい



バーン博士の「交流分析」もとても興味深い。