今夜は満月

昨夜の月もきれいでしたけれど今夜も楽しみです。

月の出始めのころ南の空を見上げると木星がひときわ明るく輝いていますね～。イタリアの天文学者ガリレオは1610年に手作りの望遠鏡で「木星」のすぐ近くに小さな星を見つけました。
これがいわゆるガリレオ衛星で、ガリレオはは何日もつづけて木星を観察して、これらの星が木星のまわりを回る衛星だと知り、これをヒントにガリレオは地球も木星も太陽のまわりを回っているという地動説を確信したといわれています。
木星が明るいので肉眼でみるのはなかなか難しいみたいですが・・・公転周期の短い方から順にイオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト。その当時の望遠鏡でみることができるので、現代の双眼鏡などでも簡単に見ることができるそうです。