「暮らしの手帖」の編集長をされている方、のエッセイです。
書名通り?、とても丁寧な語り口。男性というより女性…でもないな、中性的なとてもニュートラルな文体で、毎日をどう暮らしていくことが自分をととのえ喜びのうちにいきていくことができるのか・・・というようなことが書かれています。
解説を山本某さんというメイクアップアーテイストの方がされていて、筆者を「お坊さんのよう」とたとえていましたが言い得て妙であります・・・
静謐な感じが文章からにじみでてきますね。
毎日の暮らしの中でのちょっとした工夫なり思いやりをもつことによって生きていくことを楽しめます。丁寧に暮らしましょう。
乱暴にまとめるとこういうこと。
各章のおしまいに一言二言、簡単なまとめがついていて
たとえば 「与えるスケール」という文には
*自分がほしいものは、まず他人に与えましょう
*ささやかでも自分が与えられるものをみつけ、すく取り出せるようにしておきましょう
「出会う人は先生」
*街中でふとコミュ二ケーションを取った人を「先生」と考えてみましょう
*気持ちのいい体験から学べることもあれば、嫌な体験から学べることもあります
こんなかんじで。 ~しましょう、という部分が鼻につく、と感じる人もいるかもしれませんね。
難しいことは書いてありません。普通のことを普通にしましょう、というか、
ていねいに。
ということですね。ていねいに生きる。毎日、毎時間をていねいに。所作、言葉使い、自分にも相手にも、です。そこに惹かれました^^
毎日忙しい忙しいで一日を終えてしまっていて、なかなか小さなことに気を回せないでいる現状・・・いかに合理的に物事を進めていくかばかりに気を取られている私。
それじゃーいかんぜよ ← どこの言葉だ
なるべくていねいに事に当たっていきたいと思います、
というのがこの本を読んだ後の感想でした。
書名通り?、とても丁寧な語り口。男性というより女性…でもないな、中性的なとてもニュートラルな文体で、毎日をどう暮らしていくことが自分をととのえ喜びのうちにいきていくことができるのか・・・というようなことが書かれています。
解説を山本某さんというメイクアップアーテイストの方がされていて、筆者を「お坊さんのよう」とたとえていましたが言い得て妙であります・・・
静謐な感じが文章からにじみでてきますね。
毎日の暮らしの中でのちょっとした工夫なり思いやりをもつことによって生きていくことを楽しめます。丁寧に暮らしましょう。
乱暴にまとめるとこういうこと。
各章のおしまいに一言二言、簡単なまとめがついていて
たとえば 「与えるスケール」という文には
*自分がほしいものは、まず他人に与えましょう
*ささやかでも自分が与えられるものをみつけ、すく取り出せるようにしておきましょう
「出会う人は先生」
*街中でふとコミュ二ケーションを取った人を「先生」と考えてみましょう
*気持ちのいい体験から学べることもあれば、嫌な体験から学べることもあります
こんなかんじで。 ~しましょう、という部分が鼻につく、と感じる人もいるかもしれませんね。
難しいことは書いてありません。普通のことを普通にしましょう、というか、
ていねいに。
ということですね。ていねいに生きる。毎日、毎時間をていねいに。所作、言葉使い、自分にも相手にも、です。そこに惹かれました^^
毎日忙しい忙しいで一日を終えてしまっていて、なかなか小さなことに気を回せないでいる現状・・・いかに合理的に物事を進めていくかばかりに気を取られている私。
それじゃーいかんぜよ ← どこの言葉だ
なるべくていねいに事に当たっていきたいと思います、
というのがこの本を読んだ後の感想でした。