ぼかろ。

・・・・・って、なにそれおいしいの？　くらい、聞きなれない単語でしたが、

ボーカロイド、を略して　ボカロ　というそうです。ヤマハが開発した音声合成技術、とその応用製品の総称だとういうことですが・・・音符と歌詞を入力するだけで歌声に変換することができる。という。歌声の合成には、歌声ライブラリという、実際の歌手の声から取り出した歌声の断片を用い、おそらくその一つが　あの有名な　初音ミク　の声だったりするのかな。

おぼろげな知識でしかなく、実際にどんな音？声？なのかは全く知らなかったのですが、いまみち家にボカロのＣＤがあって・・・長女ちゃんがいまハマっているのですね～学校のお友達が持っていて給食の時間の放送でかかったりしていたのかな。
長女ちゃんはウォークマンに落とし込んで一人楽しく聞いているのですが、どんなものかと私もちょっと聞いてみたり。


ヤマハのＨＰによると
「・・・磨きをかけて、表現力や音質を人間の声と区別がつかないくらいに完成度を上げていきます。簡単な入力で手軽に曲作り(替え歌)を楽しむものだけでなく、本格的な曲作りも楽しめるように進化し続けています。・・・・・」


うーーーーん、区別は完全につくよね。人間の声ではないって。何だろう何でしょう、とにかく不自然に感じる・・・
しかし長女ちゃんは楽しそう。
何人かキャラクターというかそのボーカロイドも複数いるようで、その子たちを主人公にした小説というかラノベだなあ、そんなのもたくさん出版されており彼女はそちらも楽しげに読んでいますが、いやーついていけませんー。
それってやっぱり私がもうすっかりナウなヤングではないから？？　←　死語
　
ちっとも良さがわからない・・・楽曲がいいのかもしれない、または歌詞が素晴らしいのかも。けれど声に違和感を覚えてしまうので、詞の内容も曲の組み立てもぜんぜん耳に残らないんだよぉー。


いま、どれくらいの案内音声が機械になっているのでしょうね？　なんだって話しかけてくれるではないの。カーナビだって。銀行ＡＴＭだって。家でお風呂が沸けば教えてくれるし、宅配便を受け取り損ねたら24時間音声サービスで再配達してくれるし、
そういえば、まだ電話で時報とか明日のお天気を聞けたりするサービスはあるのだろうか。あれは確かに人間の声だったと思いますが・・・


んー
若くなくていい（？）、ボカロは私には無理ですね。なんというか入ってこない感ありあり・・・
・・・・ということで、お耳なおしに？　ケルテス指揮ウィーンフィルの「新世界より」　たった今届いたので♪　聴ーこうっと。




全く関係ない話ですが　みち家の子どもは幼いころカーナビのナビ子さんがが「音声案内を始めます」というのを「温泉案内」と思っていて、いつ温泉につくのか毎日不思議だったそうです。
いまみち家カーナビは２代目で、初代ナビ子さん、2代目ナビ音さんと名付けもされています。
・・・・・。