第5回 貝塚、水間寺 他
今回の史跡探訪は、8月7日(月)に 7名で貝塚市の日本一高いヒマワリ、水間寺、他に行きました。
南海本線貝塚駅に 10時に集合して、15分発の水間鉄道に乗車しました。
今回は貝塚の郊外で日本一高いヒマワリを栽培されている山薗農園、他に行きました。
貝塚駅に隣接している水間鉄道です。
ローカル線で赤字なので杵屋他の支援でワンマンカー2両で運行されています。
終点の水間観音駅は、宝形造でいかにも門前町の駅と言う感じです。駅前からタクシーで山薗農園に移動しました。
高い架台が組まれていて、普通のヒマワリに較べて遥かに高いのが分かります。今年は6.0mで世界一には及ばなかったようです。
行基が開祖の水間寺の伽藍は立派です。
近くの食堂で昼食しました。 期間限定の水ナスカレーも人気でした。
近くの山すそに行基の開山堂があります。
縁結びの愛染明王を祀る愛染堂の前庭に身分の違いを乗り越え、結ばれたお夏・清十郎のお墓があります。田中絹代、林長次郎(長谷川一夫)の名前も。
行基がこの滝で白髪の老人に出会い、聖観音の尊像を渡され、それを聖武天皇に捧げると、病気が治ったと伝わります。
行基を水間まで導いたとされる十六童子の像を探しながら、駅に戻りました。
地図とは違う所もあり、それなりに楽しかったです。
電車が出た後だったので、30分待つことに。しかしこの休憩所は冷房が効いており、しかもコーヒーや緑茶も無料で快適でした。
近義の里駅で降りて、歴史展示館に向かいましたが、途中の公園に長いローラー滑り台があり、童心に帰って楽しみました。
元日紡貝塚の敷地の一角に貝塚市立歴史展示館があります。 元の本事務所があった所です。
東京オリンピックで最高視聴率で大いに盛り上がった女子バレーチームの資料が沢山、ありました。 大松監督や笠井主将も。
2020年のオリンピックの聖火リレーに使われたトーチを飾るだけでなく、撮影に使えるようになった第1号です。
今回は 猛暑日では無かったですが、往路にタクシーを利用したので 4kmと短めでした。貝塚には、寺内町もあるので、又、行きたいと思っています。