第12回 岡崎城、大樹寺
今回は、3月21日(祝)に 青春18チケットを活用して、徳川家康ゆかりの岡崎城、大樹寺他を見に行きました。 JR大阪駅に7時15分に集合し、7時30分発の新快速で米原、岡崎経由で中岡崎駅に11時24分に着きました。
今回の主目的は、徳川家康が1543年に生まれた岡崎城です。
朝が早かったので、まずはお城の八丁西にあるカクキュー八丁味噌屋へ行きました。
春休みで休日のために人出が多かったが15分程で入れました。
ゆば天ぷら味噌煮込みうどんは1200円。 硬めの麺で味噌味で美味しかったです。
レストランの窓越しに、石を積み上げた大きな熟成用の樽が見えました。
2年以上熟成するとのことです。
東に行くと、旧東海道の岡崎二十七曲がりの標柱があります。
敵に攻め込まれにくくするために工夫されました。
伊賀川に架かる竹千代橋に来ると、岡崎城の天守が見えます。 桜も咲きだしていました。
竹千代は家康公の幼名です。
岡崎公園には 家康公の胞衣を納めた胞衣塚があります。
少し北には 家康公の産湯の井戸があります。石には、葵のご紋も彫られています。
大手門は元は200m北側にありましたが、岡崎公園の整備時に移されました。
本多平八郎忠勝公の銅像ですが兜も立派で強そうです。
からくり時計は毎時0分と30分には開いてからくり人形が動きます。
家康公の熟年時の銅像です。
お城の近くに新しい石像が出来ました。座るとパワーがもらえるそうですがどうかな? パチリ。
お城の南側の乙川の桜もかなり咲き始めていました。
名鉄東岡崎駅の近くには、25歳頃の若い家康公の銅像があります。
バスで大樹寺に移動しました。 松平家、徳川家の菩提寺で、徳川十四代までの将軍の等身大の
御位牌が安置されています。
家康が桶狭間の戦の後で、ここに逃げ込み登誉上人に頑張れと諭されました。
家光が大樹寺の伽藍を大造営する際に本堂から山門、総門の延長上に岡崎城の天守が見えるように
配置しました。
岡崎駅に戻ると、人身事故で2時間以上遅れているとのこと。 運転再開した直後のために混みあいました
が、ほぼ予定通り、20時頃に大阪に戻れました。