「ジュラシック・ワールド」の感想のつづきです。
といっても今回は
クリス・プラットとバイクの事しか語りませんw
映画の全体的な感想は前回書いたのを読んでくださいね。
オーウェン役のクリス・プラット、カッコよかったですよねー!
クリス・プラットのことは去年観た
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で知りましたが
ワイルドで逞しくて、ユーモアもあって魅力的ですよねー
「ジュラシック・ワールド」の見せ場のひとつ、
バイクに乗ったオーウェンとラプトルたちが
ジャングルの中を疾走するシーンは痛快で激シブ!
スリルがあってスピード感もあって最高のシーンだと思います。
オーウェンが駆るバイクもこれまた激シブの
トライアンフ・スクランブラー!
ブロックタイヤ、エンジンガード、スキプレなど
オフロード仕様になってますね。
でもジャングルのような悪路を走るのなら
ほんまは軽量でサスペンションストロークの長い
オフロードバイクの方が適しているねんけど
そこはやっぱ映画やし、トライアンフがスポンサーなのかな?
しかしオーウェン役のクリス・プラット、
トライアンフ・スクランブラーが似合いすぎ!
めちゃめちゃカッコエエ!
ワイルドな男にはワイルドなバイクが似合う!
メイキングシーンを観てたら
クリス・プラットが(スタントダブルか?)
このトライアンフ・スクランブラーで
華麗にアクセルターンを決めてました!
まあアクセルターンなんて軽量バイクでやるなら
そんなに難しい技じゃないけど
大きなバイクでやるのはそれなりのテクニックと
それなりの身長、体格、体力が必要だと思います。
ちなみにトライアンフ・スクランブラーは
バーチカルツインエンジン、
排気量865cc
乾燥重量205kgあります。
クリス・プラットは身長188cmあるから
バイクが小さく見えるけど
実車はけっこうデカいですよ。
元スタントマンの俺も
過去にいろんなバイクでアクセルターンをやってきましたが
一発でバシっと決めれる自信があるのは
せいぜい400ccクラスまでです。
(車種や足つき性、ハンドルの位置によりますが・・・)
XJ750AやVF750セイバーなんかでも練習しましたが
たまにズッコケてましたw
やっぱデカいバイクでアクセルターンをするには
それなりの身長、体格が必要だと思います。
背が低くてもめちゃめちゃうまいスタントマンもいますけどね。
ちなみに俺の身長は165cmしかありません・・・
でも“負けず嫌い&イチビリ”の俺は
若い頃は海パン一丁、ビーサンでアクセルターンやってたんだぜ!w
当時21歳、バイクはヤマハXS250スペシャル(1982年式)に
オフロード用のハンドルをつけて河川敷を走ったりして
スクランブラーごっこしてましたw
嗚呼、青春してたな~
あら!?
映画の感想から結局“俺様話”になっちゃいました~w