「リボルバー・リリー」感想 綾瀬はるかのファッションショーとアクションを楽しむ映画！

バイクツーリングねたが続いたので
映画のレビューねたが滞っておりました。

昨夜は「バービー」を観てきましたが・・


先に一週間前に観てきた
「リボルバー・リリー」の感想を・・・

ハードボイルドな
凄腕女スパイ映画というよりは
少々緩めの大正ロマン溢れるレトロな
ダークファンタジーとでも言いましょうか
所々意味不明で
ツッコミ所も満載でしたが
なかなかよかったです。

なんといっても
綾瀬はるかの美しさ、カッコよさに
尽きる映画です。
綾瀬はるかのファッションショーと
アクションを楽しむ映画かなｗ

邦画としてはかなりの意欲作で
時代設定である大正末期の
衣装や小道具、
セットなどの美術は素晴らしく
見応えがありました！

アクションシーンは
思っていたよりも少なかったですが
カット割りやアングルなど
いい意味で
あまり凝りすぎていない撮り方が
観易かったです。
綾瀬はるかのアクションは
動と静のメリハリが素晴らしく
素早いカット割りに頼らずとも
キレッキレですからね～
肌の露出の多いドレスで
転げ回ったり投げられたり
壁に頭をぶつけられたりの
体当たり演技はよかったですが
個人的にはハイキックなど
派手な脚技を見たかったです。
後ろ回し蹴りは
一発やっていましたが
もっと連続で脚技を！

シシド・カフカが和服姿で
ウィンチェスターを
ブっ放しまくる姿に
痺れました～！

「リボルバー・リリー」
満足度・・・70点