MAX真吉の中年真っ只中~!

バイク大好き!映画大好き!
アクション大好き!文鳥大好き!

タンクバッグテスト・忍者ごっこ、側宙降り~!

2012-03-13 22:46:49 | XR250モタード
先日買ったタンクバッグ、装着して走ってきました。
なかなかええ感じです。

いろんなバイク用品メーカーから小型のタンクバッグは何種類も発売されていますが
オフロードバイク専用設計ってのは
この「タナックス モトフィズ・オフロードタンクバッグ3」だけじゃないかな・・・

さすがオフロードバイク専用設計、
オフロードバイクのタンク形状にバッチリなフォルム!


取り付けも簡単。
取説によると2種類の取り付け方法があるけど
俺は「シート固定」を選びました。


フロント部分はマグネットで固定。
ズレ防止、転落防止のためのセフティーベルトも付属していますが
マグネットだけでもかなりしっかり止まっているのでセフティーベルトは使いませんでした。
※取説には「走行中には必ず脱落防止のためにセフティーベルトをして下さい」と書いてあります。


マグネットなので給油の時も手間取りません。


取り外しも楽々~、おしゃれな(?)手下げバッグにもなるぜ!


こんな感じでワイヤーロックすれば盗難防止にもなるし。


ハンドルをフルロックした時に邪魔にならない位置で固定します。
ツーリングマップルもぴったり入ります。大きい方は入らないけどね。


[走行テスト]
少しだけ荷物を入れて
舗装路を時速60~70キロで走行したけどズレもなく安定していました。
しかし高速道路だとどうかな・・
マグネットだけだと風圧で浮き上がってしまうかも。俺はほとんど高速のらないのでのったらまた書きますね。


ちょっとだけデコボコ道も走ってみたけど
バッグが跳ねたりズレたりすることもなかったです。
(中に重い物を入れているとズレたりすることもあるかもしれません)


一つだけ気になったことは
オフロードバイク乗り(?)というか、
タイトなコーナーやUターンの時に、前輪荷重するためにシートの前方(タンクの上)に座って
コーナリングするような乗り方をする時はやはりバッグが邪魔になってしまいます。
(俺はオフ癖がついていてモタードでもこの乗り方をたまにやってしまいます。)
なのでこのタンクバッグを付けた時はシートの最前部には移動できないものとして運転しないといけません。

こんな感じのポジションはやりにくいと思います。
1999年頃、RMX250Sでコーナリングの練習中。今より太っていました(笑) あっ!ノーヘルはあかんで!


暖かくなったらこのバッグつけてツーリング行くで~!



大好評(?)「過去のアクション写真」シリーズ!

“側宙降り~!”


1983年頃、俺が16、7歳の頃の写真です。
高校の同級生と公園で“忍者ごっこ”しているところです。
飛び降りているのが俺です。
このころは「影の軍団」「龍の忍者」「伊賀のカバ丸」の影響をモロに受けて“忍者アクション”を追求していたのです!

45歳になった今でも側宙降りできるで~!
でも“できる高さ”が限られています。
高すぎたら足痛めるし、低すぎても瞬発力が衰えているので回転不足で回りきれませーん(笑)



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3月11日

2012-03-12 21:42:27 | 日記
3月11日・・・ 
あの大震災から一年過ぎましたね・・・

まだまだ問題は山積みで復興までにはあと何年も何十年もかかるでしょうが
できることからどんどん復興事業を進めてほしいものです。

ガレキ処理の問題にしても放射能の影響が安全な範囲のものと確認されれば
日本全国の都道府県で受け入れるべきやと思います。

俺の勤めている会社はたくさんの東北の企業と取引があるので
震災の影響で我が社も利益が大激減しました。
当然俺たち社員の収入も大激減しました。
一年たった今でもなかなか回復の兆しがみえないし、この先の見通しもよくありません。
しかしながら東北の企業共々我が社も必死でがんばっています。
がんばろう!製造業!

個人的には大金の募金などできるような状況でもないし
自分に何ができるのかを考えると
やはり震災、原発に関して関心を持ち続けることだと思います。

復興や原発に関する政策や事業に関心を持ち
賛成したり反対したり自分の意見をしっかり持たなければと思います。

これからも能天気にブログも続けていきますが
やはり震災、原発のことをいつも気にかけていたいと思います。
コメント (2)
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「JNCC全日本クロスカントリー選手権」観戦記(最終回) また逢う日まで!

2012-03-10 14:02:37 | カメラ・写真
“奇跡の復活”を遂げコースに戻ってきた熊谷くん&'93YZ250だったが、レースの制限時間はあとわずか・・・

(熊谷くんのブログに“奇跡の復活劇”が記されています。感動するよーw)
            ↓ ↓ ↓
  http://blogs.yahoo.co.jp/yamaha93yz250/38074329.html

間もなくレースは終了しました。

残念ながら復活後の熊谷くんの勇姿を俺のカメラに収めることはできなかった・・

レースが終了しライダーたちは各自のピット、仲間の元へと戻り
ヘルメットを脱いで安堵の表情、充実した表情をみせていました。
気が付くと雨も上がり清々しい光景でした。
(夕方~夜はまたまた大雨になったけどね。春先は雨が多いからねー)


俺もドロドロになっていました。
長靴履いていってよかった~


熊谷くんを見つけて声をかけるもさすがに残念そうだったので
あまり詳しい話は聞かなかった。
本人も「言い訳はしたくありません・・」と言っていたし。


お疲れ様!


いやーでもケガせず無事にゴールできてよかった。
水没したYZを復活させて見事完走したことには大拍手です!
こういうことも含めて耐久レースというのはドラマチックでおもろいんですよねー!
ありがとう熊谷くん、感動したよー!

熊谷くんの息子さん。かわいいー!
息子さんは熊谷くんのことを“父上”と呼んでいたのがシブかったです。いい教育してるねー!


熊谷くんのレース仲間と。
天気がよければもっとお仲間の写真も撮りたかったです。


最後に俺とも記念撮影。
ほんと16年振りの再会に感動しました。レース観に行ってよかったわー


もっといろいろ話したかったけど
レースの後片付けもあるし車が大渋滞するので俺はさっさと帰りましたw

熊谷くーん、また逢う日まで~!
いつかツーリングででも遊びにいくよー!

「またレースをやりたくなった?」って?

いやいやもう見ているだけで充分です。
泥まみれとかケガとか嫌やし(笑)

俺がエンデューロレースに夢中になっていたのは12、3年前で
レース観戦もそれ以来だったのでほんといろいろ感動しました。

1999年頃、大井松田のコマツ試験場特設コース、「モトショップ五郎」主催のディシエンブレエンデューロです。
当時のっていた'96RMX250Sと32歳頃の俺です。
またいつかRMXやレースのこともブログに書きますね。


今はXR250モタで街乗り&ツーリングでトコトコと林道をちょっと走るだけで充分楽しいのです。


バイクはいくつになってもやっぱり楽しい~!
人それぞれに安全にバイクライフを楽しみましょう~!
コメント (2)
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「JNCC全日本クロスカントリー選手権」観戦記③ 汚れた英雄 ?

2012-03-09 00:59:32 | カメラ・写真
さてさてレースレポートの続きです。

相変わらず熊谷くんがやってきません・・・
ピットや熊谷くんの車の周りも探したりしました。

「山の中でトラブルってバイクが動かなくなったのかなー
 ガケから落ちてたら大変やぞ・・・心配やなー」

コースのあちこちを探し回ったけど
あまりうろうろ動き回っても見落としてしまうかもしれないので
一カ所に、2、30分づつ位はいました。

プロライダーは何周も何周も周回していきます!
速い!速い!








転倒やマシントラブルも続出してたけど
みんな起きあがって、最後までレースをあきらめません。



※知り合いではないライダーたちの画像をUPしていますが
もし都合が悪い方がいらっしゃいましたら「メッセージを送る」にご一報下さい。

写真をもっと撮りたかってんけど
やはり小雨がずっと降っていたのでなかなか大胆には撮影できませんでした。
俺のFZ100とCX4は[防水]はもちろん[防滴仕様]でもないのです。
なのでビニール袋を被せたり、タオルを被せたりしながら
濡らさないように恐る恐る撮影していました。

※一眼レフの上級機種は防滴仕様が多いですね。
 汎用のレインカバーなんかもあるみたいやしまたいろいろ探してみます。

マニュアル操作でもっといろいろ試したかってんけど
やはり水滴のついたダイヤルやボタン操作はマズいと思って
ほとんどオートで撮っていました。
ちなみにFZ100には「流し撮りモード」というのがあるのです!


刻々と時間が過ぎていき
気が付くとレース開始から2時間30分ちかくが過ぎていました。

「もうすぐレースも終わりや・・・熊谷くん・・・残念やけどリタイヤかな・・・」

と諦めかけていたその時!

ふとコースに目をやると

ゼッケン633のYZ250! TECH21のウインドブレーカー!(レアですな~)

く、熊谷くんや!!!

写真が撮れなかったので、その時の雰囲気を絵に書いてみました(笑)


この時、俺の頭の中では映画「汚れた英雄」(1982年)のテーマが鳴り響き、北野晶夫の転倒~復活のシーンとオーバーラップしました。
若い人は「汚れた英雄」なんて知らないでしょうがおっさんライダーたちにとってはたまらんのです!
オンでもオフでもこのテーマ曲が燃えるのです!

「フェニックスが飛んだ!ゼッケン663、熊谷 崇がサーキットに帰って来たぜ!」

汚れた英雄 /Riding High-Rosemary Butler
今聞くとけっこうチープなサウンドに聞こえますが当時のバイク少年たちはこれを聞いてヒザを擦りまくっていたのです。


カメラはビニール袋に包んでバックに入れていたのでもう間に合わない・・・
俺は手に持っていたタオルを振り回して

「くまがいくーん!、ガンバレー!」と叫んだ。

熊谷くんは疲れた感じではいたものの俺に大きく頷いてアクセルを開けて颯爽と走りさっていきました。

レースも残り時間あとわずか・・

がんばれ~!


☆熊谷くんにどんなトラブルがあったのかは熊谷くんのブログを読んでみて下さい。
                     ↓  ↓  ↓
          http://blogs.yahoo.co.jp/yamaha93yz250/38066885.html

どうやら深い水たまりでバイクをこかしてエンジンに水が入ってしまったらしいです。。。

   

    つづく・・・「また逢う日まで・・・」
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「JNCC全日本クロスカントリー選手権」観戦記② く、熊谷くんがこない・・・

2012-03-07 00:28:24 | カメラ・写真
「JNCC全日本クロスカントリー選手権」の続きです。

3月4日の開幕戦は大阪府河内長野市にある「プラザ阪下」で行われました。
コースは上の画像を見てもらえばわかると思いますが
高低差のある広大な敷地の中を迷路のようにグルグルと走る複雑なコースでした。一周、5.5km

クロスカントリーレースは
スプリントのモトクロスレースのようなド派手な大ジャンプなどのセクションはありませんが
自然の地形を利用した複雑で難解なコースをより速く、
そして長時間走りきる気力、体力、テクニックが必要な競技なのです。
もちろんバイクの耐久性やアクシデントやトラブルに対応するテクニックも重要です。
(プラザ阪下は人工的なセクションが多いですね。丸太越えセクション難しそう~)

今回俺が観戦したのは3時間耐久レースでした。
3時間の間にこの5.5kmのコースを何周できるかを競うのです。

ちなみに俺も過去に2~4時間耐久レースをいろんなコースで走ったことがあります。
このプラザ阪下も20年以上前に2回ほど走ったことがあります。
それ以来、阪下に来ていなかったので今回はめちゃ懐かしかった~。
(またいつか俺のレース経験もブログに書きますね。)


さてさてレースレポートです。

レース序盤、93年式のYZ250で力走する熊谷くん! もっと開けろ~!(勝手なこと言ってごめんw)


“流し撮り~” あっ、失敗してもうた。


「まあええわ、レースは3時間もあるし何周もするから毎周ごとにシャッターきりまくってれば
そのうちカッコエエ写真が撮れるやろ!」と思っていたのですが・・・

待っても待っても熊谷くんがやってこない!

もしや転倒?! アクシデント?!

まさかとは思いながらも[救護テント]を覗いたりもしました。
幸いにも[救護テント]には熊谷くんの姿はなかったけど
お気の毒に、ケガをされたライダーが運ばれてきて手当を受けていました。
やはりバイクレースは危険な競技です。
ちなみに(また自分の話ですが)俺も過去にレース中に転倒して
肩の骨を脱臼してリタイアしたことがあります。


コースのいろんなところを探しても熊谷くんの姿が見つからない!
(広大な山の中のコースなのでとても全部探すことはできません)

時間は刻々と過ぎ、他のライダー達は周回を重ねていきます。






※知り合いではないライダーたちの画像をUPしていますが
もし都合が悪い方がいらっしゃいましたら「メッセージを送る」にご一報下さい。


熊谷くんにいったい何が・・・?!


    つづく・・・「水没?!」
コメント (3)
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