『ワイルド・スピード EURO MISSION』を観てきました。
☆ ネタバレもあるので知りたくない人は読まないでね! ☆
めちゃめちゃおもろかったー! 超ド迫力のアクション!! 凄すぎるぜ!!!
前作の「MEGA MAX」も凄かったけど今作はさらにスケールアップ!
単なるカーアクション映画の域を超えて
戦車は登場するわ、巨大なジェット機も登場するわで
信じられないような大スペクタクル超ド級アクションが展開されます!
カーアクションはもちろん、
格闘アクション、ガンアクション、破壊も爆破も全部凄いです!
短いですがカッコいいバイクアクションもあり、ドゥカティとハーレーが爆走します!
ストーリーは、過去の作品を観て
人物関係を理解していなければ???な部分も多いでしょうが
アクションだけならいきなり今作を観ても楽しめると思います。
人物関係を理解していればけっこうグッと感動する場面もありますよ。
パンフレットや映画雑誌なんかにも書いてあったけど
もはや“ワイスピ”シリーズは
「OO7」や「ダイハード」などの超大作アクションシリーズものをも凌駕するくらいの
大エンターテインメントアクションシリーズになってきましたね。
“マッチョ度”や“格闘度”や“爆破度”なんかも
あの「エクスペンダブルズ」シリーズを超えていると思う。
エクスペンダブルズが勝っているのは“レジェンド度”くらいか・・・?
がんばれスタさん!
2001年に公開された“ワイスピ”の第一作目はシンプルでクールな
ストリートレーサーのお話だったのに
いつのまにかこんなとんでもないスケールのシリーズになってしまった・・・
まあ、やりすぎたらまた原点回帰すればいいし
俺は“ワイスピ”の一作目も今作もどっちも大好きです。
今回の“ワイスピ” EURO MISSIONには
戦車や大型ジェット機も登場するということで
観る前は“マンガっぽい”アクションになってるんじゃないかなーと心配しててんけど
かなりリアルで迫力のあるアクションだったので大満足です。
んな、アホな・・・
というような絶対ありえへんアクションシーンもありますが
俺は理屈抜きに楽しめました。
俺の嫌いなCG処理された不自然なアクションシーンも少しはありましたが
かなりリアルさを追求して撮られていたと思います。
パンフレットによると
戦車も軽量化して高速走行できるように改良した実物を走行させたようだし
ジェット機も実物と同じ大きさのセットを作って大規模な撮影をしたらしいので
SFものなんかでありがちなノッペリとしたアニメのようなCGにはなっていなかったです。
ただ、アクションシーンの(カーアクション、ボディアクション共に)
カット割りが細かく目まぐるしく速いので
いったい何がどうなっているのかよくわからないシーンもありました。
もっと長回しや引きの映像を入れてほしかった。
でもこの辺りはもう個人の好みの問題でしょうね。
それと・・・エンディングシーンで次回作の予告っぽいシーンがあるのですが・・・
・・・なんと“あの男”が登場します!!!
俺はこのシーンのことをぜんぜん知らなかったので
劇場で思わず「おおおーーーーっ!」と声を出してしまいました!
次回作には“あの男”が登場するのか・・・!
めちゃめちゃ楽しみです!
“あの男”とは・・・誰なのか?
ヒント・・・次回作は“ワイスピ”vs“トランスポーター”?!
こんなショボい車でも気分は“ワイスピ”だぜ!w
ふふふ・・・めちゃめちゃ安全運転してますよ~ん