菜の花と蜜蜂（№２）

再度蜜蜂の写真に挑戦しましたが　なかなかうまく獲れません。写真を撮っているうちに　蜜蜂の生態などもっともっと知りたくなりました。

花粉
蜜蜂の体についた花粉は　空中で飛びながら　後ろ足にある「花粉かご」とよばれる部分に丸められ「花粉だんご」にして運ばれるとのこと。集めた花粉だんごは　巣に蓄えられ　保存食になるとのこと。

蜜
蜜蜂は口吻と呼ばれるストローのような口で花の蜜を吸い　 吸った蜜は腹部の「蜜胃」という一時的に蜜をためる場所に貯めて巣に持ち帰るとのこと。 蜜を持ち帰ったみつばちは、巣の中で働くみつばちに口移しで蜜を渡したり、巣房へ移し蓄えたりするとのこと。

花の蜜から蜂蜜に
花から採集されたショ糖が主成分の蜜は　体内でブドウ糖と果糖に分解され　巣に蓄えられ　濃縮したものが　蜂蜜とのこと。

どこから飛んできたのかな～とか　午後になるとパッタリいなくなるので　どうしてかな～とか　とても気になる。

浮島（鋸南町）

浮島は勝山海岸から１．１ｋｍの所にある　周囲７９２ｍ高さ６０ｍ　面積６，２１６坪、属島に大ボッケ島、小ボッケ島があり、あたかも波上に浮かぶがごとく、ゆえに浮島と名づけられた　個人所有の無人島とのこと。海水によって侵食され　見事な景色になっていた。島内には浮島神社があり　７月の大祭には　船で島に渡る「島渡」が行われるとのこと。丁度地元の人が　海草を拾ったり　カニを獲ったりしていた。３番目の写真は　操島　またはミサゴ島とのこと。