日々あれこれ

デジカメ日記

ユズリハ

2008-05-09 | 






大多喜県民の森の中の 竹笹園の中に ユズリハの木があった。ユズリハは太平洋側の暖地の林中などに生え 新葉が生長して古い葉が落ち、新旧交代が はっきりしていることから「譲る葉っぱ」 それが「譲葉」になったということらしい。 新しい葉が出てくると古い葉を落とす植物のうちの代表な木。子孫の繁栄を見届けてから葉を落とすということから縁起がよいとされ 正月の飾りにも使われる。葉っぱと樹皮は薬用にもなるとのこと。 葉っぱのつけ根は赤い。話には聞いていたが 初めて見た。古い葉がだらりと下がり とても印象に残った。


大多喜県民の森

2008-05-09 | 風景


大多喜県民の森



清風亭(竹だけで出来た家) 中国蘇州市と大多喜町の友好のしるしとして、中国竹の家建設代表団(7名)を招請し、建築されたものとのことです。



芝生広場とバーベキュー場



竹笹園 県内外の主な竹・笹類、約80種類を植栽展示している



竹笹園



竹笹園の竹魂之碑


大多喜県民の森に行った。総面積61ヘクタールの面積を持つ園内には 薬80種類の竹が植栽展示してある竹笹園 芝生広場 キャンプ場 バーベキュー場 清風亭 遊歩道 竹の工芸センター タケの情報館などあった。大多喜町は千葉県内でも 有数の竹林面積を有しており タケノコの生産が盛んな地域であることから 竹をテーマとした県民の森が整備されたとのことです。