昨夜親友と約束していた映画「SAYURI」を観に行きました。水曜はレディースデーで話題の映画なので、最後のレイトショーでしたが満席でした。親友は良かったと言っていましたが、女の嫉妬やひがみ・妬みが一杯の泥々シーンが多く、「そんな事思うんだったら、思わないようにすればいいじゃん」って主義の私には理解しがたい所もあったのでした。でも、「芸者は芸があってこそ芸者で娼婦じゃない」という感じをアピールしていて、これは同感。自分ももっと芸を磨こうと思いましたね。チャン・ツィイーは舞踏の達人で、日本人ではなく彼女を抜擢したというのも納得。素敵な舞でした。 花街の置屋や着物、あの頃の文化も興味があるので、そういうのは面白かったなぁ。渡辺謙はメチャカッコ良かった。でも、「Mr. &Mrs.スミス」の方を観たかったなぁ。親友はもう観ちゃったらしく面白かったと言っていたし、来週はこれを観に行きます。