Yoshikoのお部屋

水彩や水泳など水が大好き。
仕事や映画や読書や日常のコトなど
なんでも思いついた日に思いついたコトを書いています。

絵を続けるという事

2006-02-01 17:42:34 | 
絵を始めてもう長いですが、絵の学校では、みんな周りはすごく上手く、私は下手な方で、先生からよく「下手だねぇ~。プロはヤメておいた方がいいよ。」なんて序の口で、先生にはいつもボロクソ 言われていました。でも私って、言われたら結構落ち込みますが、立ち直るのも早く、第一、自分の才能を信じて疑わず(怖い怖い思い込みって怖い~)、他人と比べて自分を卑下する事がゼロに近いので、ナント言われてもずうっ~と描き続けました。そんな私でも仕事をさせてくれる所があったし、今は水彩画人口の中では上手い方に入ると思います それにあの時下手で良かった とさえ思っています。初級や中級レベルの人のしんどい所なんかがとても良く分かるからです。最初から上手い人ってどこでもいるモノで、もし自分がそういうタイプだったら、そういう人の気持ちが分からないと思うからです。 それと自分が言われて嫌だった事は言わずに済むし・・ 私の生徒さんには、楽しんで上手くなってもらいたいなぁ 生徒さんはみなさん(年上の方も多いですが・・)可愛くて大好きです でもウチの教室に限らずですが、このレベルの人は私から見れば焦り過ぎ、悩み過ぎ、悲観し過ぎ・・・の人が多いですねぇ。そうそう絵は早く上達するもんじゃありません。水彩は突き詰めて言えば「」の量とタイミングです。それが自分のモノになれば80%は技術的には成功です。その次は想像力のステップアップと・・先はとても長いモノです。それを長く続けて行くコツは、やっぱり楽しんでやらなくっちゃ~