先日仕事先で休憩時間に友達と話をしていました
もう大分前の事ですが、仕事先の人がピリピリしていたみたいで、急に感情的にこちらを向いて、私のようなものは必要ない と言われました
自分の仕事に関してダメな事や至らない事だったら、とても打たれ強い私だと思うのですが、カ~っ
とものすごく頭に来て、「あなたにそんな事を言われる筋合いはない。仕事の事で言われるならまだしも、感情的にそんな事を平気で言われる位なら、こんな仕事辞める
」と理不尽な事に怒りが抑えられず、帰り際には涙
をポロポロ流して、その日は帰ってからも一晩中泣いていました
絶対に辞めてやる
と思っていましたが、その人がその後平謝りで、Yoshikoが辞めたらお前も辞めろ
と周りの人みんなに言われて、とても申し訳なく反省していると言うし、長く仕事をしている所で思い入れもあるので、結局留まりましたが、私は自分の存在を要らないとか、否定されるような事を冗談でも言われたら、一ミリでも我慢できないようです
アインシュタインが「常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう」と言っていましたが、子供の頃に私は、自分が要らない人間なのではないか?というような環境だと感じていたので、そこが自分の一番のアキレス腱なのでしょう。
だから例えば専業主婦の人なんかが、食べさせてやっているなんて事をダンナに言われて黙っているのが我慢出来ないんだなぁ きっと・・・
ちなみに友達のアキレス腱は、自分の事が信じて貰えないともう全然ダメらしいです。
私は、あんまり最初から人を信用しないし、されなくても全然平気な方なので不思議に思うのですが、逆に友達も私みたいな事は全然平気でなんとも思わないと言っていたので、やはり思い返せばお互い子供の頃に辿り着くみたいですね
普段は誰ともケンカもしないし、怒ったりもあんまりしない私は、その位の自分の弱点は許してあげようと思っています。そして、もし其処に触れるような言動をされたら、又激怒・・・するんだろうな