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お寺の総本山の季刊誌のイラストを描いているのですが、今日届いていました。 発行まで日数がだいぶかかるので、今回は何を描いていたんだろう?と見てみると、これでした。
この絵はなんだか好きです 何年も前にお寺の住職さんが、「小学校位の男の子が亡くなられたところがあってね・・」と、ものすごくお母さんが落胆されている様子をお話して下さった事があります。
私は身近な大切な人が亡くなった事がないので偉そうな事は言えませんが、その時ちょっと考えてみた事を思い出しました。
亡くなった悲しみは大きく、全く存在していなかったら、落胆する事もないのでしょうが、側にいてくれて、笑い、泣き、喜んだ事が大切な思い出として残り、心に花が咲いた事があったら私はその方がいいな と思ったので、その時にこのようなものを描いたのを思い出しました。これはそれを少しアレンジしたものです。
私はやっぱり大切な人は、亡くなる悲しさがあっても、いてくれた嬉しさの方を取るな
いろいろなこと、経験なさって、ますます、良い絵がかけますように、応援しています。
またお食事をしながらなど、いろいろなお話を聞かせてくださいね
だけど大切な人は絶対亡くしたくないわ。
何かあったら全力で守るよ。
秋かしら?ちょっとしみじみしてきた
ウッディー、スポーツの秋だった
気合いれていかんと
私も、偉そうなこといえませんが、いないことを憂うより、いたころの事を抱いて生きてゆきたいと思います。
それはシガラミではなく、あくまでもポジティブの発生源として思い続けていられれば、いいのにね。
一枚の絵にこめられた作者の貴重な想いを知り、改めてその絵に向かうと、描かれた言葉の端っこから今まで見えなかったものを「感じられる」ようになりましたよ(*^_^*)
ここで
たくさんの人に見てもらって、私の思いが伝わるといいな