雪景色

珍しく風邪気味になっていました　なんとなく体がだるいとかそういうのは１年を通して何度かあるのですが、足の節々が痛くて、熱っぽい感じがしたのは、５～６年ぶりかもしれません　記憶にない位、今まで風邪には縁がありませんでした　

 　もう１２月ですね。Yoshikoの１年はとても早いです　京都の紅葉も所々ではまだキレイな色を見せてくれています

Yoshikoは絵を描きますが、まだ描いた事のないモノもたくさんあります　絵の教室を持っているので、生徒さんが描いてみたいと思うモノは、何でも説明して教えてあげたいし、描いた事のないモノは実際自分でも体験して描いてみたいとも思っています　それが、わざわざ足を運んで下さる方へのお礼の気持ちだと思っています

雪景色は描いた事がないのですが、生徒さんが描きたいと言われ、Yoshikoは透明水彩を教えているので、この技法を使って描く場合を考えてみました。

透明水彩は、水がとても重要で一発勝負の所があり、白は基本使わず、その部分は紙の白色をそのまま塗らずに残して表現します

雪景色は、その白の部分が多くてそういう意味ではとても難しく、影の色やその他のモノの色で基本は表現して、後インパクトを持たせる所で、最後に絵具のホワイトを所々で用いたらいいと、頭の中ではそう思っています

それを頭では解っていても、描いてみなければ、説明しても絵に描いた餅になりそうなので、実際描いてみました

下の地面や壁などの大まかな部分は紙の白を使って、木の枝の雪などはホワイトを上から塗りました

まぁまぁ思っていた通りになって・・・とても嬉しいです