とても若かった私は、アルコールといえば、自社のビールと、甘い飲み物・・・ ・・・今思うのですが アルコール初心者は、飲みやすい甘めを好むようです
自社のワインと、契約している輸入元になっているワインがあり、会社に行っては試飲して営業したりしていました
でも、美味しいといわれるワインって、酸っぱくて、渋くて、重くて、ドロドロしているんですよねぇ 美味しくなぁ~い
そこで絵が得意だった私は、マニュアル通り「魚介類に合う辛口の白ワイン」「和食に合うワイン」などと書いて、美味しそうなワインと食事のイラストを描いて、お店に並べたものでした 味が判らないので、絵を描く描く・・・どれだけワインやビールなど酒類の絵を描いた事か・・・
でも、全部のワインの味は知らないものの、ワインの美味しさや、あの頃美味しいといわれて販売していたワインも、今ではとっても美味しいと思えるようになりました あれ程酸っぱくて渋いワインが美味しいと思えるようになったのは、私の舌もずい分肥えてきたのだと思います 味覚って不思議とともに奥が深いですね。
結局高いワインが美味しい訳ではなく、お料理に合う、自分の好みのワインが美味しいのだと思います
↑今日は今流行りのトマト鍋のスープをいただいたので、それに合うワインも買いました。
↑チリのワインで、カベルネ種の赤ワインです 輸入モノの酒類のお店で398円でビックリするほど安いのですが あんまり、ワインは昔会社で勉強させられたので失敗しません なかなか美味しい味でしたよ 特に安いワインは、自分に合ってないと悪酔いして、頭痛をひき起こしたりするんです
今日は親友と一緒に実家に行って、買い物をしました
もうすぐ出産なので、家で着る暖かいルームウェアを買ってあげて、可愛いので私も同じのを買いました
親友はこの頃変わってきましたよ 結婚前は対等に喋っていましたが、この頃は自分は弱くて小さな人間だと実感してきたようです
出産の不安もあるし、社会の大きさを実感したのかもしれません 私に対しても、すごく敬意を持って話すようになりました 私は自分の子供だけに限らず、若くて可能性のある人と喋るのは大好きです 独立して離れて親友を見ていると、私との経験の違いに改めて驚く事が多くあります。
先日親友が「Yoshikoさんがもっと年を取って動けなくなったら、今度は私が面倒みてあげるからね」と言った時、私は可愛げもなく・・・
「でもその時、私の方がお金をいっぱい持っていたらどうするの?」と返したら「・・・・・」
・・・・でも本当は、もっともっと上がってらっしゃいと思っています。
今は、現実にビックリしていて萎縮気味の貴女だけど・・・
私よりも貴女はもしかしたら上にいけるかもよ