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りゅうちゃん超安産、でも、危なかった。

2022-11-20 04:36:19 | 日記

りゅうちゃん、予定日を1日過ぎた昨日早朝に段取りメールが入った。

昼過ぎても産む気配無し。
夕方、ヨロイ落とし、乳房の毛刈り(人用バリカン)マヤ上げをした。
夕飼い後まだ産む気配無し。
念のため、自宅に帰る前に2房1室化して、1房分強のわらを投入した。
 
熟睡中の1時15分頃駆け付けメール。
着替えて牛舎へ、2時前に到着。
牛房に見に行くと、りゅうちゃん床を舐めている。
2次破水か、と思ったら、黒い塊が。
ゲッ、もう生まれている(今産んだところ)。
よく見ると上半身羊膜が被ったままで破れていない。(死産の多くはこの状態が長く続くことであると、の私は思っている。普通は母牛が舐めて剥ぐのだろうが、分娩疲れや母性が十分でない時は放置され、窒息死に至るのだと思う。)
慌てて羊膜を破り、部屋の隅に子牛を移動(母牛が間違って脚を踏まないように)。
32kg程度の雌。
 
りゅうちゃんと一緒に子牛の体を拭く。
ちびちゃん2時40分頃立つ。
3時15分頃乳首をくわえようとするがうまく口に入らない。
3時20分頃哺乳介助、うまくくわえられ、乳を飲み始める。
約10分後、牛衣とネックウォーマーを着ける。
 
これで朝まで寝ることができる。
 


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