どの候補牛もまだ頭数は少ないが、飛び出したのは、やはり福之姫息牛。
晴姫彦、福之姫ー平茂晴ー平茂勝。
去勢8/14 BMS9.3、枝重551kg
メス1/10 BMS10.0、枝重452kg
血統、この並びなら、去勢枝重550もうなづける。
きっと、メスも500超えになるだろう。
この世代の福之姫息牛のトップとしてはBMSは物足りない。
と言っても、育種価が出ないとわからないが。
最近の県有牛の種雄牛の検定はエグいぐらいのBMSが出て、農業新聞などに取り上げられるが。
しかし、育種価を公表しない場合が多いような気がする。
種雄牛になってもすぐに消えていくような?
高能力のメスの産子を集めて、検定しているのだと疑ってしまう。
そんなことをしては検定の意味がない。
繁殖農家も、あっちへ行ったりこっちに来たりと踊らされているような。
いい迷惑。
成績を出すための検定でなく、良い牛を選び出す検定をしてもらいたい。
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