今日は台風9号九州中国地方通過で、我が牛舎も警戒態勢で牛舎待機(といっても雨風が少し強い程度の予報)。
この台風で、放牧で多くの親子の牛さんが飼われている島根県隠岐の島地方では線状降水帯が発生し、24時間雨量が300mmを越える猛烈な雨がふっていたようです。被害がないことを祈ります。
我が牛舎は風があるので、通路のシャッターはほぼ下ろしている。
通路西口付近の2種のハエ取りシートもう交換時期を過ぎた状態ですが、交換は明日以降のシャッターが上げている日に。
今日は子牛用乾草計量場所でモウ安心とマスカピの捕れ具合をみてみた。
どちらも新品を11-16時頃まで置いておいて、みてみた。
各シートの粘着面の広さは、モウ安心43.8X28.8、マスカピ57.4X34.0であり、マスカピがモウ安心の1.547倍でした。
約5時間でモウ安心は18匹、マスカピは100匹(正確に数えていません。)以上でした。面積を考えると30:100以上ということです。
マスカピのシートにはハエの絵が描いてあるので、ハエが多く捕れているように見えます。
モウ安心は黒色(の台紙の上に透明粘着シート)なので、ハエがわかりにくい。
取れたハエは、ほぼ非吸血バエ(と思われる)でした。
去年まではここに来るハエを捕って、サシバエ対策をしていると思っていた。(◎-◎;)
それがわかっただけでも一歩前進。(;^_^A
今日はもう1つのサシバエ対策イベルメクチン製剤を子牛も含め全頭、背中に水鉄砲方式で背中にかけた。体重100kg当たり10cc。
前回から42日後(計画では休薬期間明けの37日後の8月4日予定)。
少し遅れたが、これで、9月の発生を押さえ込めるか? o(^-^)oワクワク
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