11月17、18日に播種したイタリアンRGの生育状況を見てきた。
発育は悪く伸びが悪い。
原因は、播種が遅すぎた。
腰痛、バイト、子牛市が重なって、11月上旬播種ができなかった。
①我が地域では10月中に播種を終えるのがよく、
遅くとも11月上旬までに播種する(冬期の寒冷、積雪の影響が出る恐れがある。)地域である。
②我が家は青刈り(又は半乾草)で給与である。
青刈りということも有り、刈り取り利用は開花期以降にしている。
一昨年少し色の濃いところの硝酸態窒素を調べたら、中毒水準であった。
そのため、堆肥の量を控え、今年は早春施肥も行わなかった。
硝酸態窒素は、青刈りや乾草調製では、ほとんど減らないといわれているので、注意が必要である。
③青刈り利用なので、極早生(アカツキ)から晩生(ダイマジン)まで4品種播種している。
我が地域では、極早生は4月10日過ぎには出穂する(今年は無理かな)ので利用は4月20日頃からで、晩生は5月中旬出穂するので5月20日頃からである。
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