かくちゃん、牛温恵入れたが、体温38℃前後の低めで推移したまま。
個体差かもしれないが、他の牛なら、分娩前レベル。
温度低下が始まっていると、牛温恵を入れても、段取りメールは来ない。
お腹もかなり大きめ。
エサ食いも低下気味。
乳房もほんのり膨らんでいる。
尾も挙げたり。(排糞の前後か?)
早めの準備。
かくちゃんの列の来週マヤ出しなので、その後の分娩だときれいな敷料になっているのだが。
それ以前だと、2房を手除糞。(◎-◎;)
その可能性が高いので、切りワラ、モミガラ準備。
かくちゃんのヨロイ落としは昨日終了。
冬毛がかなり抜けやすくなっていたので、少しは楽だった。
かくちゃんの子牛の血統は、隆安国ー幸紀雄ー華春福ー安福久。
ゲノム育種価.は枝重、BMSともによいとはいえないが、脂肪の質は我が家のトップ、隆安国でBMSの底上げ狙い。
かくちゃんは大きくないので、2産目もあまり大きくならないオスを選んだ。(つもり)
ゲノム育種価.は枝重、BMSともによいとはいえないが、脂肪の質は我が家のトップ、隆安国でBMSの底上げ狙い。
かくちゃんは大きくないので、2産目もあまり大きくならないオスを選んだ。(つもり)
慌てて、2房を手除糞、モミガラ入れ、その上に切りワラ。
産気は強くならず、20時過ぎ直検、頭がわからず、産道に手を入れると、頭確認でき、正常位なので待つことに。
日付が変わっても、進まず。
1時半頃ようやく陣痛が強くなった。
2時過ぎ引っ張ることに。
ロープ1本ずつそれぞれの脚に、体重かけて引く。
2時10分、分娩。
約30kgの♂。
産道に手を入れ、双子か確認、無し。
2産目なのにコーフンし、バタバタしながら子を舐める。
子牛を踏みそう(踏んだ?)なので、親子分離。
子牛は私がワラとタオルでよく拭く。
初乳製剤を飲ませ(100mlほどしか飲まなかった。)、とりあえず分娩介助終了。