毎日牛、週1馬、一寸農園、花

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自宅のジャーマンアイリス、子牛飲めてる。

2021-05-05 18:46:08 | 日記

自宅のジャーマンアイリス咲き始める。

自宅は牛舎より標高高いのに?

前のアスファルト・後ろのブロック塀の輻射熱、蓄熱の夜間放出の影響与えかなぁ。

 

昨日生まれたペコちゃんみたいな子牛、朝、乳を飲んでいたが、まだ少しペコちゃん。効率が悪く、焦っているよう。母牛も吸われていない後乳房の乳首から勢いのよい射乳(乳が張りすぎて、吸われていないのに、他の哺乳刺激で乳が出てしまう状態)。

朝飼い終わったら、搾って圧下げて(乳が張りすぎると子牛に吸われると痛いことがあり、授乳きょひすることがある。)、その乳を子牛に飲まさねば。 (;゚д゚)

昼頃、乳を搾ると、それほど張っておらず、100ccに満たない量で搾乳やめて、その乳を子牛に哺乳ボトルで与えるとそれ程哺乳意欲なく、口に流れ込んだだけ飲み込む程度。

昼から様子を見ていると、ペコちゃんは、舌を口の中に収めたままほぼ上手に乳を飲んでいました。\(^o^)/

写真は昨日のもの再掲、見事にペコちゃん。


2頭乗りと安産

2021-05-04 16:44:33 | 日記

GWなので週2回目の乗馬。一昨日と同じ馬に騎乗。

1頭目は芦毛のクロフネ産駒。乗るのは自分だけなので、この馬レベルの運動をしっかり実施。

2頭目は鹿毛馬。おとなしいが、背中の動きがよくないので、ストライドが小さい馬。つぎに初級クラスの人が乗るので、駈歩(かけあし)で背中のストレッチをし、ストライドが少し大きくなった状態で交代。でも、やはり動きが小さいので、追い鞭(叩く道具でなく、お尻付近で揺らしてプレッシャーを掛けて活発に動かす道具)でプレッシャーを掛け、アドバイスをしながら推進の補助をしました。(円運動で近回りするものの馬とずっと一緒に砂地の馬場を歩行)

終わったら、手入れ任せて、フォークとスコップで馬糞の堆肥化。(◎-◎;)

 

へとへとで休憩していると、駆け付けメール。

牛の分娩が始まった❗急いで片付け、30分で牛舎へ。

 

産気付いているものの、温度計が出ただけ程度。ほとんどそのままで約90分。

やっと足包が見えてきた。暫くすると2本の足先が。蹄の向きで子牛の姿勢は正常で逆子でないこと確認。

いきみが強くなり、舌をべろーんと出した子牛の顔が。

ここからまた進まず、蹄の大きさから、大きめの子牛と推察し、メールから2時間経つのでとりあえず人力で引っ張ることに。

子牛の各前足にロープを1本ずつ掛け、ぐいっと引っ張り掛けると。

あっ出てきそう。

簡単にツルンと子牛が生まれました。

子牛の意識が低いようだったことと、舌をべろーんと出していたので、人工呼吸器で羊水の吸引と空気の送気をしました。

2-3分すると普通の子牛ぐらいの元気になりました。

子牛をワラで拭きながら性別確認し、後は母牛に任せ、分娩状況を記帳しに休憩室に。

記帳が終わって、子牛を見に。

1時間も経たないのに、もう立って乳首を吸っていました。

でも、舌がべろーんと、乳は吸えないようです。(笑)

まっ、時間が解決してくれるでしょう。

 

長々とすみませんでした。(^_^)ゞ

 


牧草刈り取り開始。 明日分娩と申しております。

2021-05-03 16:19:36 | 日記

牧草(イタリアンライグラス)の刈り取りを開始しました。

我が家は青刈り(半日-2日後に半生で給与)で、生育ステージは栄養価がやや下がって、乾物収量も多くなる開花期以降に刈り取ります。

なので、極早生ー晩生までの4-5品種を使います。ちょっと乾きは悪いですが、今夜少し給与します。

刈り取りから帰って、タブレットを見ると牛温恵から段取りメール、明日分娩です。

牛は分娩約1日前から体温が低下します。

牛温恵の温度計は、膣内に留置し、5分毎に体温を記録し、体温が低下したのを確認したら、メールで「分娩準備しなさい」と指令をくれます。

上の写真の黒い四角が段取りメールの時間です。グラフは赤線が本日、緑が昨日、青が一昨日です。

 

概ねここから1日後に分娩と言われています。

我が家での経験では12-36時間の範囲で生まれているように思います。

しかし、過大子や胎児の体位がおかしいときはもっと時間が係ることがあります。

明日は安産でありますように。


久しぶりの2頭乗り

2021-05-02 17:20:38 | 日記

今日は週1乗馬の日。

久しぶりに

2頭乗りしました。

私が乗っている馬はあまり調教が進んでいる馬ではないので、最近はJRA(馬事公苑)の北原広之さん、戸本一真さんの競馬サークル内の講習会を多いに参考にして乗っています。

競走馬は、ある程度のコントロール内で大きな周回コースでスピードに特化したものなので、馬術的調教は、競技用乗馬の調教に比べて、初歩的な部分が多いです。

かいつまんでいうと、騎手の減速方向のスピードコントロールを力をためながら待てる(ガマンなのかもしれません。)こと、持っている能力を出せるように(背中を使った)よい態勢で走ること。

今日はこんなことに心がけて芦毛の馬と鹿毛の馬に乗りました。

週1乗馬ですが、GWなので、明後日も乗りに行こうと思っています。

 


ひとみちゃんの鼻木が取れた。

2021-05-01 17:18:33 | 日記

今日は、暑かったです。

除糞・敷料入れ作業でくたくた。

作業が終わって、ホッとしながら、牛の見廻りをしていると、柵に壊れた鼻木が引っ掛かっているのを発見 (゜o゜;)

再現写真です。

 

痛いことになったのはひとみちゃんでした。

早速新しい鼻木を装着しました。

右:新品。楊枝のような竹ひごが木とプラスチックを止めるストッパーであり、強い力が係った時に壊れる安全装置です。

左:壊れた状態。プラスチック部が変形するほどの強い力で楊枝部が壊れ、プラスチック部が木部から抜け、さらに鼻中隔の穴もぬけ、鼻木脱落。たぶん鼻中隔を通るときは痛い。そもそも楊枝部が壊れるで痛い。(ToT)/~~~

普段は非常におとなしいひとみちゃんですが、新しい鼻木を通すため鼻中隔の穴のところを親指と人差し指で掴むと、まだ鼻木の通っていた穴の周囲が痛かったのか、少し興奮気味に嫌がりました。

鼻木を通すといっても通すのはプラスチックで先が少し角張っていて、通す時に変なところに当たると痛いのです。

できるだけ痛くならないように、人差し指の腹のところにある穴をめがけて鼻木を。

ひとみちゃんは鼻木を通してまだ1年経っていないので、穴は小さくオマケに周囲の肉は再生しようとしているのか盛り上がっていました。

苦戦するかと思いましたが、ほぼ一発で穴に通せました。

盛り上がったところをプラスチックがかすめたようで、少し血が出ました。(;^_^A

鼻木は通常、下の写真のようにロープを付けうなじでくくって吊るのですが、ひとみちゃんはこのロープをよく外し(たぶん顔をこすっている)そのロープを柵などに引っかけたりほどけたりするので、上の写真のように外していました。

今回はまたロープで吊りました。すこし、きつめにほどけにくく。(;^_^A