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まずはお疲れ様

2012-03-02 10:41:44 | 原発
「3.11」からまもなく1年 広野町役場、初の帰還 「住民戻る第一歩」(産経新聞) - goo ニュース


 まずはお疲れ様でした。国や東電に振り回された1年でしたね。理不尽な風評被害も相変わらず続いています。日本人の気質と言おうか、「熱して冷めやすい」気質がそろそろ出始めています。がれき処理が1年経っても未だ進まないのは、あれだけ最初のほうはやれ絆だとか、頑張れとか言っておきながら、いざ、がれき処理を自治体がやると手を挙げると放射能が心配だから持ってくるなと住民エゴが出ている。『明日は我が身』と言う言葉がある。いつどうなるかは誰も分からないのである位。だから、そう言う時こそ『相身互い』精神で、助け合えばいいだろう。本当に被災地の方々を思えば、そういう事は出来ないはずなのにイザ自分の地域にそういうものがやってくると反対するのである。

 
 国も各自治体にお願いしないで、がれきを細かく粉砕し、それをコンクリート壁を両サイドに作りその中にがれきの粉砕やゼオライトの土を混ぜて三陸海岸、所謂、太平洋沿岸沿いに緑の長城を作ればお願いしなくても国の仕事として遣ればいいんです。地元の建設会社を主体に大手建設会社は顧問のように技術指導をやりながら作り上げるんです。そうすれば今のがれきなどすぐに片付いてしまうし、雇用も出来る。日本の新しい名所にもなるかも知れない。その工事はこういう事です。凹のようにコンクリート壁を作り、もちろん底はありません。なぜなら、この凹んだところにがれきの粉砕とゼオライトの土を混ぜて入れ、その上に、津波に強いブラジルがし、セブの木、マテバしい、シラカシなどの木を植樹するんです。これらの木は根っこが下に伸びていく樹木で松の木のように横に根を張らないので、津波にも強いことが証明されています。そうすると緑の長城が出来ます。幅は10メートルもあれば上が公園にもなります。樹木の間に草花を植えても好いでしょう。四季それぞれの草花を植える。菜の花や向日葵は放射能を吸収してくれる。完全ではないが全くないとは言い切れないのです。


 そういう事を本気で国がやらないといつまでたっても被災地の復興は出来ません。金がなければ日銀でバンバン刷って国の事業でやるわけですからそれに回せばいいんです。金が余ってインフレになるって。いいじゃないですか。単純に考えればデフレ現象がなくなって円が安くなり輸出産業が好調になります。国の事業でやるからには人もいります。雇用状況も好転し、巡り巡って国民の懐も潤い、消費も伸び経済が動く。動けば何かが変わるんです。それが世の中なんです。この案、首相官邸のホームページでご意見を受け付けますと言うフォームがあり、投稿したら厚労省に届き、この案件は、環境省の案件ですいので環境省へ、とたらいまわしにされましたが、もう一度、環境省のご意見欄に送ったのだが、今現在なんの連絡もない。でも厚労省はきちっと連絡をくれた。所管の省がこういう事だから一向に進まない復興工事である。≪爺≫