何をやるかではなくどう動くかが大事です

拉致対策本部、外務省と別に日朝接触　松原前大臣が派遣(朝日新聞) - goo ニュース



　この所、一向に進まない北朝鮮問題が、竹島、尖閣諸島の領土問題ですっかり置き去りにされている。マスコミも全く。拉致問題は取り上げず、話題性になる原発や、領土問題、野田内閣改造等々で終っている。外務省も何の打つ手もないのか是と言って動きがない。何をするかではなく如何動くかが大事です。戦前、戦中、戦後の外交の中で翻弄された重光葵の行動を参考にして欲しい、今の日本の外交である。将来を見据えた展望、揺るぎない国家的見識、世界を味方にする、道理を持って是是非非の外交をする。弱者のを常に頭においている。歴史を誤りなく学ぶ。そう言う外交官が動か直い限り、扉は開かないでしょう。私利私欲に走って、国益など何処吹く風では、何も意味は有りません。パフォーマンスで動く国会議員がいますが、いずれにしろあれやこれやしても無駄です。やはり一本化して、国でも民間でもいいから、その国に強力なコネクションがあり堂々と渡り合える人物を赴かせ、ある程度の権限を持たせておく。ただし、これだけは譲れない部分だけは、妥協しないよう確約させ全面的に国が協力すれば、門は開くのです。今の日本は何をするかではなくどう動くかが意味あるんです。≪爺≫