インドネシア政府は、2005年7月にカリマンタン島でのアブラヤシ大規模栽培計画を発表した。これに対し、WWF(世界自然保護基金)は、数年前から現地の野生動物の生態調査の為に、監視カメラを設置し撮影した一連の調査結果を発表した。なんと、そのカメラの映像に謎の肉食獣の姿がとらえられていたのだ。2005年12月6日のWWFの発表によると、この未知の肉食獣は、猫ほどの大きさで、全くの新種か、テンないしジャ . . . 本文を読む
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UMAファンにおなじみの北海道の巨大ザリガニだが、その正体は外来種のウチダザリガニであると言われてきたが、2005年12月1日、環境省の肝いりで北海道地方環境事務所の職員が洞爺湖畔で捕獲籠を設置し、2日に引き上げられた。設置された籠22個によってウチダザリガニの雄5匹が捕獲され、最大のものは体長約13cm、重さ約150gであった。この外来種・ウチダザリガニはザリガニミズカビ病を保有しており、ニホン . . . 本文を読む
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2006年1月3日米ミズーリ州セントルイスの水族館は、同水族館所有の双頭の蛇を競売に掛けると公表した。なんと最低価格は15万ドルであり、一部で動物愛護の見地から遺憾であるとの意見もあがっている。
この双頭の蛇は名前は「ウィ」、通常双頭の生物は長くもった場合でも、数ヶ月で死亡するが、この蛇はなんと6歳の長寿を誇り、体長も1,2mに及んでいる。体色は白く、頭部には赤茶の模様が入っている。
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カンボジア西部にある湖「トンレサップ湖」にて新属の魚が発見された。この偉業は鹿児島大総合研究博物館の本村浩之助教授の研究グループによるものである。なお新種ではなく新属というのがポイントである。この「種」の一つ上の「属」にあたる生物の発見は珍しく、2006年3月発行のドイツの魚類専門誌に発表される予定。この湖は、約5500年前、海面の上昇に伴いメコン川の水が低湿地帯に流れ込んで形成されたと推測され . . . 本文を読む
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