身勝手な理由で列車に爆弾を仕掛けた犯人!約50年前に起きた「横須賀線電車爆破事件」
今から49年前の1968年6月16日、日本を震撼させた爆発事件が起きた。
この日は日曜日で、横須賀線の車両は行楽客が大勢乗り合わせていた。午後3時ごろ、横須賀線上り列車が大船駅に定刻通りに到着する寸前のこと。前から6両目の車内の網棚にあった小さな荷物が爆発、乗客のうち28人が重軽傷を負い、1人が死亡した。
爆弾は時限式で、乾電池4個で動くタイマーによる時限装置が繋がれていた。鋳物のパイプの中には狩猟用散弾等に使われる無煙火薬が詰め込まれており、殺傷能力が極めて高いものだった・・・
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