17世紀建造の有名幽霊屋敷、保存目的の募金は目標金額1万ポンド
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イギリスの17世紀に建てられた歴史ある邸宅を保存すべく、大規模な募金活動が開始された。
問題の屋敷はウェールズ地方にあるプラス・テッグ(Plas Teg)という。エリザベス様式に次ぐ17世紀初頭に発生した、イギリスのルネサンス期であるジャコビアン様式の建物で、北ウェールズでは最高の建築物とも称されている。
1610年に弁護士であったジョン・トレヴァーの邸宅として建てられ、地方裁判所としても使用されていた。屋敷の中で裁判が行われたり、敷地内で絞首刑などの刑罰が行われた事もあってか、この建物には死刑になった人々の霊が住み着くようになったといわれている・・・(続く)
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