世界中で報告された「動物たちによる動くミステリーサークル」
先日、Twitterにて「ある動物の奇妙な生態」が注目を集めた。
それは雪原でトナカイの群れが巨大なサークルを作っている、というもの。トナカイたちはただ群れで固まっているだけでなく、同じ方向を向いて動いているため渦のようになっている。
まるでトナカイで出来たミステリーサークルのようだ。これはロシアのムルマンスクでレフ・フェドセエフ氏が撮影したものだ。群れの中央には子供や雌がおり、外側に雄がいて周回している。捕食者から身を守るための防御形態ではないかと考えられており、捕食者は獲物を狙う事が出来ず混乱し離れていくという。不思議な光景に見えるが、理に適った行動なのだ・・・・・・(続く)