山中での結界、三途縄の張り方と呪文
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『遠野物語』三途縄とい結界についてふれている。 この三途縄とは、葬式で棺を縛っていた縄をこっそり持ち帰り転用するもので、山中で夜を明かす時に、自分の周囲の木々に縄を回し結界を張る手法である。
この結界を張る際の呪文が長らくわからなかったがアニメの『日本昔話し』では
「ひとひろ、ふたひろ、みひろはん」
と表現されていた。
縄が短い場合は、自分の近くの木に縄を止めておくだけでも、効果があるという。
これさえあれば、安心と思いきや、『遠野物語』では赤い衣を纏った空飛ぶ僧形の 魔物に襲われ、『日本昔話』では外に弾き飛ばす度に巨大化する怪しい虫に結界内部に進入されている。
三途縄が欲しい。どうにか手に入れて、銚子の妖怪博物館に展示したい。
山口敏太郎
この結界を張る際の呪文が長らくわからなかったがアニメの『日本昔話し』では
「ひとひろ、ふたひろ、みひろはん」
と表現されていた。
縄が短い場合は、自分の近くの木に縄を止めておくだけでも、効果があるという。
これさえあれば、安心と思いきや、『遠野物語』では赤い衣を纏った空飛ぶ僧形の 魔物に襲われ、『日本昔話』では外に弾き飛ばす度に巨大化する怪しい虫に結界内部に進入されている。
三途縄が欲しい。どうにか手に入れて、銚子の妖怪博物館に展示したい。
山口敏太郎
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