地球は「第6の大量絶滅現象」に向かっている!?専門家が指摘
地球の45億年の歴史の中で、これまでに5回の大量絶滅が起きているという。例えば海の中で繁栄していたオウムガイ等の軟体動物や節足動物が大量に絶滅したオルドビス紀末の大量絶滅や、恐竜達が姿を消した白亜紀末の大量絶滅などだ。
そして現在、地球は6回目の大量絶滅現象に向かっていると、専門家が衝撃的な予測をしている。
次に地球を襲う次の大量絶滅現象は、我々人類の環境破壊が加速させる気候変動と、地球の再生速度によるものと考えられている。気候変動が地球を破壊する速度が地球の生態系を維持する速度を上回ると大量絶滅が近づくという。
プラハのカレル大学生態学部のデヴィッド・ストーチ教授は、Live Science誌に次のように語っている・・・(つづく)