マヤ文明、火葬された支配者の遺灰をボールに入れてプレイしていた!?
古代マヤ人は現在のサッカーのような、ゴム製のボールを蹴り合うスポーツを行っていたと知られている。
詳細は不明だが、アルファベットの「i」の形をしたコートで2チームの選手がプレーしていたようだ。このようなコートは、古代マヤの都市遺跡から複数発見されており、かなり活発に行われていたとみられている。
サッカー大国が多い中南米だけに、古代マヤ人にもエースストライカーがいたのかと気になるが、最近の研究でこの球技に用いられていたゴムの球に、なんと火葬されたマヤの支配者の遺灰が練り込まれていた可能性が高いという研究結果が出て来て話題になっている・・・(つづく)