ウイグル族絶滅危機!?
世界的な大問題になってしまったコロナ禍の中で、中国の少数民族問題にもさらに焦点が当てられている。
かつて中国ではチベット騒乱(2008年)やウイグル騒乱(2009年)など、それ以前からも漢民族と少数民族との間に確執が起きていた。いずれも宗教や文化の違いが原因であり、同化政策への不満や反発によるものだ。
現在、新疆ウイグル自治区に住むウイグル族の大半はイスラム教スンニ派である。彼らはテロリスト予備軍扱いを受け、常に監視下にあり収容施設に入れられる・・・(この続きはこちらから)