古代人はピタゴラスの定理を知っていた!?ストーンヘンジの石組みの謎


世界の七不思議のひとつとして考えられているイギリスのストーンヘンジ。
建造されたのは新石器時代、はるか遠くの地で産出された巨石を組み合わせて作成したもので、ドルイド等が祭祀に用いた、古代の天文台だ等と様々な説が現代でも囁かれている。
だが、何より注目すべきは巨石を配置し組み上げた技術ではないだろうか。先日発表された論文では、ストーンヘンジの建造者たちはピタゴラスが生まれる2000年前からピタゴラスの定理を知っており、建造に活用していたと思われるとされている。
何千年も前から使われてきたピタゴラスの定理は、直角三角形の斜辺からなる四角形は他の二辺の四角形の合計に等しいというものである・・・(この続きはこちらから)

